嘘とか鍵とか

　今週の後半は何だか息子にてんやわんやさせられた。
　
　担任から電話あり。要点だけ書くと「宿題してこない」「連絡ノートを書いて帰らない」。
そうなんです、わたしからも何度か注意したんですが、聞かないんです。先生からも同じ
ようで(;'∀')。家庭で見よったら、たった10分の対局も出来んぐらい塾のことに追われよる。
定期購読しよった将棋世界は定期購読切れた時点で止めた。だって読む時間ないもん。
朝起きて昨日先生に質問してきた問題がちゃんと解けるか解いてみて、
出来なかったらまた先生に質問する。学校から帰宅したらバビュっと塾宿題して
10分くらい読書したりバドミントンしたりして弁当持って出発。帰宅してひと段落したら
22時。そっからその日の復習したり宿題したりするっていう。これでも志望校
受かる人はたった3割。全て落ちる可能性だってある。大好きな将棋捨ててんのに。
ここに「学校宿題」組み込む…。義務っちゃ義務やけど…。ここに息子「自分に都合悪い
ときは嘘つく問題」も絡んで、心労でした。

　またある日。昼間ヨガから帰宅して、「今日は好きなインストラクターさんのレッスンやったから
居残りまで受けた～」とご機嫌な自分。「ヨガって気分切り替わるから止められんわ～」
とヨガウェアを洗濯機に入れて回しながら帰路着信していたLINEのPTAの
話を返信して、郵便ポストのぞいたら先日寄付した「こどもの里」からお便りが届いており。
そうこうして90分したら息子が帰宅して。とか、とか時間が過ぎて夕方。「さて、息子の
体操服でも買いに行くか」と玄関立って、「あれ(。´･ω･)?」。昼間使った鍵がない。
どこ探してもない。年に一度は鍵穴に鍵突っ込んだままにしてしまうわたし。
「これ、絶対に止めて」と夫に注意されてきたし、自分でぶら下がったキーホルダーを
発見することもあった。まさか今日も鍵さしたままにして盗まれたΣ（・□・；）？？
そっからてんやわんや。うちの鍵を取り扱う鍵の会社があと15分で閉店やから
電話で問い合わせするも電話の先の女性がのらくらするけん「今から行きます！」
と飛び込む。その際玄関のフックを閉めて裏口から出発。鍵屋につけば
やっぱり対応する電話と同一人物の女性の対応がまったくやる気がない。
うっすら「ここで鍵交換頼むんじゃねぇよ」ぐらいな気配感じたので、
「ここでなくてどこかおすすめの鍵屋ってあるんですか」と問えばあっさり
24時間の鍵屋を紹介してくれる。なら先にそれ言えや(# ﾟДﾟ)！！
そっちに電話して見積もりを翌朝取りに着てくれるよう依頼して、その後気持ちを
抱えきれず磯子在住ナース幼馴染嬢にlineしたら電話くれて。
色々雑談しよったら気持ちが落ち着き最後は笑えて電話切って。
そこに息子帰宅。「お母さん今日鍵なくしたかも知れんちゃん。扉にさしとったけん
泥棒に鍵ばれたまま鍵取られとるけん…」「今日夜殺されんかったらいいけど…」
と話すと怖がりの息子はみるみる青くなり。「仕方ないね…」とそやつが悲し気に
上着を脱ぐや、「あった！」と息子。鍵が息子の首にぶらさがっていた。
わたし今日玄関でお見送りしたけん
鍵必要ないし、一体いつ鍵首から下げたと！？「分からない、癖で」と答える息子。
癖ってほどお前最近鍵必要ない暮らししてないやろう！数年前ならいざ知らず。。
ま、あったからいいや…。疲れた(-_-;)。