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セカンドリーグ茨木/ヤングケアラーZOOM会

2021年06月11日 | Weblog
 先日セカンドリーグ茨木さんのZOOM会に出席。
「ヤングケアラー」について120分。これが最高でした!って話を
次回書きます。

 この続きに書く予定。
気づいたら、この文章以下長くなっているかも。
メモ代わりに出しております。
書きたいことすぐ忘れちゃうので(;^ω^)。

↓以下続き

 最近新聞やテレビで「ヤングケアラー」なることを見聞きすることが
増えた印象がある方いらっしゃる(。´・ω・)?
わたしは何年か前、図書館で借りた書籍を福岡に帰省する
飛行機の中で読んだ本にて出会ったことば。「イギリスにおける
ヤングケアラー問題」の話だった。国内のそれについても
触れられていたが、比率はイギリス多めやった。
数年経って今。セカンドリーグ茨木さんのZOOM会に出席。
今回は「介護」をしているヤングケアラーを主として語って
いらっしゃった。

・病院内にヤングケアラーカフェ作ったら良い
・駅前に作ったら良い

 同じ福祉を届けるにも「立地が大事」とおっしゃる。
本当、その通り。

 「親が急に事故に遭って今日から介護だって。どうしよう…」
という病院内に、カフェで情報を得られたらどんなに
助かるか。駅前にそういうカフェがあったら、当事者だけでな
い人の目に入る。心のどこかに覚えておいてもらえば、
誰かに何か相談されたとき、「駅前にあるよ」なんて情報が
その人に伝わるかも知れない。

 ヤングケアラーへのシェアハウス構想も拝聴して
いいなーと思う。「介護バー的なものも展開していて、
男性介護者が夕暮れ時にやってきて、一息つきながら
隣り合った人と同じ境遇の話をする」紹介も(コロナ前の
活動です、念のため)。
 ケアラーって「介護」だけじゃないと思う。
わたしは母がいなかったから、母の分のことを担っていた女子高生時代。
家計が苦しくて家族のためにバイトをして家計を支える子も
ケアラーだろう。
 学校帰りにカラオケ行ったりお茶したり街をブラつく
時間がある放課後学生に対し、「家の穴を埋めるために
自分の時間がなく、家族のために何かしら勤めなくてはならない
状況」にある子はすべて「ヤングケアラー」なのではないかな。

 講座で話されることすべてが有益な講座って
なかなかないので、素晴らしい120分だった。
わたしはカメラをオフにして、届いたバケツウォッシャーの
こん包を解いてそれを収納する場所を作るために
納戸の片づけを行いながら拝聴。こういう聴き方できるってのも
ありがたい。カメラをオンにしている人を見ると、
板前さんのようなお姿で、お仕事されながら
聴いている方もいらっしゃった。いいよねえ。

 セカンドリーグ茨木に今後も注目や。
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