縫ったり洗ったり

　昨晩は銭湯へ。ずっと行ってみたかったところ。天然温泉ではないけれどサウナ別料金なし。この点は大きい。普段は入らないけれど短い時間で3度ほどサウナに入ってみる。広くはないけれど狭くもない、手頃な広さの銭湯。脱衣所には手入れされた観葉植物。そして画像の赤子寝かせ台（と思われる）。赤ちゃん入っていいのかな。前に別の銭湯でセガレの面倒を夫と交代でしながら入浴したら、「赤ちゃん入れてあげないのー？」と番台のおかみさん。やさしい（涙）。赤子幼児連れは肩身が狭い世の中なので、こういう気遣いは嬉しい。赤子幼児連れてりゃ何でもしていい！という横着な振る舞いをする人たちの存在も困りもんだが、権利を主張し過ぎずに、親切にし合えるといいのに。そんなのもう桃源郷なのかしら。
　
　昨日は落語聞きながらセガレのやぶれたズボンにアップリケを付ける。アップリケではなく実際はコースター。この大きさがちょうどいい。今回使ったものは古くから知るおば様が古布を使って作った和物コースター。渋くてすてき。洋服はこの冬で着られなくなる。そしたら糸をほどいてコースターに戻せばいい。使うたびにおば様を思い出す。前の晩は空手着を手洗いしたり空手着入れにしている20年くらい前に実父からもらったスカーフを専用洗剤で洗ったり。こうして手をかけた物には愛着が湧くのが不思議。古い手ぬぐいでぞうきんも縫いたい。　
　廃刊になった「REAL SIMPLE JAPAN 」の掃除や収納に関するムックを古書屋で購入。雑誌も読み易かったけれどムックもいい。こういうのを読んで今まで知らなかった方法で快適に暮らせるようになるのってうれしい。

　昨日ちらっと読んだスポーツ新聞。大村で服部が調子いいとな。併せて笠原も。笠原てまだ29歳なんだねー。若い。じゃわたしが彼の初SG優勝を多摩川で見た時って25歳頃だったのか。すごいなー。あの子の薄い顔は好み。

　あ、乾布摩擦！してみました。摩擦熱で皮膚が温まる。首の後ろや足の裏も温める。続けると効果ありそう。