夢の商店街

　土曜日の午前中は夫がセガレを連れて夢の商店街、横浜橋商店街へ行く。この商店街には同族の店がひしめく。肉屋魚屋キムチ屋花屋漬物屋などがアーケードの中に各4店舗ずつ激安価格で競争しているので、良い品が安くで売られている。バナナ房付きまくり二つ+乾し芋どっさり=300円という状態。街周辺も好きな雰囲気なので、住みたいほど。料理好きの夫と同じことを考えていたが、年末の買い物はこの商店街へ行く気持ち。

　この商店街で買ってきてもらった、ご飯の量が他の店でいう大盛り相当である天丼を食べたら空手へ。ロフトで買い物をしようとするも、レジが有り得ないほどの長蛇の列で買い物をやめる。稽古の後は一カ月振りに海坊主院長の鍼灸。やっぱりいい。院長の10分マッサージは他のマッサージ屋の40分相当の効き目。押すところに無駄がなくすべて効く。帰り道に地元で何年間も気になっていた洋食がおいしそうな喫茶店へ潜入。とはいえ昼の天丼が胃にもたれとる。けれどせっかく入ったし、今食べんかったら23時辺りに腹が減るの必至。スモールドリアを注文。確かに美味しい。お持ち帰りも出来るようなので今度利用したい。スポーツ新聞が三誌も置いてある。競艇のページを二誌分読む。賞金王始まった。坪井が12人に入ったんやなー。応援しなければ。12人目の男赤岩も気になる。帰宅後、翌日も着るのですぐに空手着を洗う。

　セガレ寝付かせタイムにわたしの手遊びが気に入った様子の息子が、ゲラゲラ笑ってせき込んだと思ったら毛布の上に嘔吐。夫とさーっと引いてしまい一瞬静寂が訪れた。夜から毛布を洗うはめに。昔飼っていた猫を思い出す事件だった。