『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1423】『食べ残しふせぐ おもてなしを』(朝日新聞)

2008-06-02 05:21:24 | 思索
本日の朝日新聞の「声」のページに、私の投稿文が載りました。(^^;ゞ
編集の方に直して戴いたので、分りやすくて、主張のはっきりした文章になりました。感謝です。(*^_^*)

このプログのテーマの一側面は、「食と人類」だったので、とても良い記念になりました。(^^;ゞ
守護霊さんからのご褒美でもあり、今後への一里塚(?)だと思っています。
編集の方(女性)、ありがとう御座いました。 (*^_^*)
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『食べ残しふせぐ おもてなしを』 (飲食店経営 56歳)

食べ残しの使い回しが発覚して、客離れが進んでいた「船場吉兆」が廃業するそうです。使い回しは料理人のモラルに反する行為で、決して許せません。しかし、お客様にも食べ物への感謝を忘れず、食べ残しを控えて頂ければと思うのです。

 私は、総菜と弁当の小さな店を営んでいます。弁当の容器回収の際、食べ残しに腹立たしさを覚えることがあります。
 注文したものは残さず食べるのが、大人のマナーです。お客様のために食材を選び、丹精込める料理人の仕事を五感で味わって下さい。

 それでも、会席料理は分量が多くて、年配の方には多すぎることもあります。そういう場合には、量が少なめの料理を用意するなど、お客様一人ひとりへの心遣いが、店側には求められると思います。おもてなしの心を船場吉兆が忘れなければ、不祥事は起こらなかったはずです。

 店と客とが互いを思いやり、食べものを捨てない社会になってほしいと日々考えています。

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★この投稿文は、関西エリアだけに載ったのでしょうか(^。^?
 他のエリアで見掛けたら、教えて欲しいのですが。(^^;ゞ

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