『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【731】孫は不思議(*^_^*)

2006-08-30 21:50:28 | 思索
「存在」は、不思議です。
特に、孫の存在は、とても不思議です。(^^;ゞ

まず第一に、「無」から生じていることが不思議です。

今眼の前にいる「孫」の肉体は、どこからやってきたのでしょう。(^。^?
何を核にして、物質(肉体)が構成されたのか(^。^?
肉体だけでは、「孫」ではありませんね。人格としての「孫」は、どこからやってきたのか?

偶然に、ある人格を持って生まれてきて、「孫(存在)」があるのか?

母体から「赤ちゃん」が生まれることも、不思議ですが、
そんなことをいったら、種から花が咲くのも不思議でして、(^^;ゞ きりがありませんね。

とにかく何から何まで、不思議だらけの世界に、私たちは、「存在」しているようです。(*^_^*)

霊的にみれば、霊界でカタチ作られて、人格を持った「孫」が、肉体界に現れたようです。

この「存在と無」の不思議さを、無分別心で、裏から解釈したのが、
『人間と真実の生き方』だと思うのです。

つまり、人間とは、『「思い」の消えてゆく姿』だという解釈も出来るというわけです。

これが、『人間は、業想念の浄化装置』ということです。

これは同時に、「ゴチャゴチャと、自分中心に考えるほど、苦しくなる」ということも表わしています。(*^_^*)

本来、「存在」を考えることは出来ないと思うのです。
なぜなら、私たちは、「存在」の外に出られないから、「存在」を対象化できない。
つまり、「存在」は、「存在」を客観的には把握できないのです。(^^;ゞ

それにしても、「孫」は可愛いですね。想像力のない私は、
「孫」を持つまで、この「可愛さ」を知りませんでした。(^^;ゞ

その「かわいさ」は、どこからくるのでしょうか?

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