5月27日 13:00~16:00、さくら診療所にて
TICOとセカンドハンド(高松)が2007年より連携して実施しているカンボジアでの救急医療支援事業ですが、今回はその一環としてカンボジアより医師2名を招聘しています(5月19日~)。
滞在期間は約2週間。いくつかの医療機関で救急医療に関する研修を受ける予定です。
さくら診療所での研修はこれが2回目。
*1回目の様子はこちら
*徳島新聞にも取り上げられました!
午前中はさくら診療所の施設や通常の診療を見学し、午後から「外傷診療」についての研修を実施しました。
カンボジアでは、二輪車の交通事故が多発しており、外傷診療は研修には欠かせないテーマです。
前回の研修同様、徳島中央広域連合西消防署の救急隊の方々にも協力いただき、
ダミー患者を使って研修を行いました。
また実際の救急車の内部も見せていただきました。
カンボジアの救急車はストレッチャーと酸素ボンベが載っている程度なのですが、
やはり日本の救急車はハイテクでした
そして救急隊員(日本)の方のきびきびとした動きにとても感動しました
徹底して訓練されている様子が、素人の私でもよくわかりました。
これなら安心して任せられるな、と。
カンボジアで事業を開始する前は、救急車へのイメージも悪く(救急車=死体を運ぶ車など)、
救急隊員や救急医療に携わるスタッフの技術レベルも十分ではありませんでした。
今年で事業は4年目になりますが、現地および日本での研修を通じて、
救急隊員と医療従事者の技術は目を見張るほどに向上してきています。
あとは、彼らの努力が地域の人々に認められ、信頼を獲得していかなければ、、と
日本の救急隊員のレベルの高さを目の当たりにして思いました。
そしてその信頼を裏切らないためにも、常に能力を維持していくことの大切さも
日本の救急隊員から感じてもらえたらいいなと思いました。
文責:事務局(瀬戸口)
TICOとセカンドハンド(高松)が2007年より連携して実施しているカンボジアでの救急医療支援事業ですが、今回はその一環としてカンボジアより医師2名を招聘しています(5月19日~)。
滞在期間は約2週間。いくつかの医療機関で救急医療に関する研修を受ける予定です。
さくら診療所での研修はこれが2回目。
*1回目の様子はこちら
*徳島新聞にも取り上げられました!
午前中はさくら診療所の施設や通常の診療を見学し、午後から「外傷診療」についての研修を実施しました。
カンボジアでは、二輪車の交通事故が多発しており、外傷診療は研修には欠かせないテーマです。
前回の研修同様、徳島中央広域連合西消防署の救急隊の方々にも協力いただき、
ダミー患者を使って研修を行いました。
また実際の救急車の内部も見せていただきました。
カンボジアの救急車はストレッチャーと酸素ボンベが載っている程度なのですが、
やはり日本の救急車はハイテクでした
そして救急隊員(日本)の方のきびきびとした動きにとても感動しました
徹底して訓練されている様子が、素人の私でもよくわかりました。
これなら安心して任せられるな、と。
カンボジアで事業を開始する前は、救急車へのイメージも悪く(救急車=死体を運ぶ車など)、
救急隊員や救急医療に携わるスタッフの技術レベルも十分ではありませんでした。
今年で事業は4年目になりますが、現地および日本での研修を通じて、
救急隊員と医療従事者の技術は目を見張るほどに向上してきています。
あとは、彼らの努力が地域の人々に認められ、信頼を獲得していかなければ、、と
日本の救急隊員のレベルの高さを目の当たりにして思いました。
そしてその信頼を裏切らないためにも、常に能力を維持していくことの大切さも
日本の救急隊員から感じてもらえたらいいなと思いました。
文責:事務局(瀬戸口)