気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

古い日記から想い出を探そう      6

2015-12-13 22:15:54 | 日記

 

 今朝も雨が降ったようだ。 路面が濡れている。

遂い先日の風雨で日指し除けの簾が落ちた。仕事を増やさないで欲しい。

 これで「古い日記から想い出を探そう」の「郵貯一行日記」も2冊も読んだ。懐かしい限りだ。ここで気づいたことは、日付の刻印が西暦でなく和暦で表示されている。 3冊目から西暦に読み直して記述するこにした。

 局印鑑を貰うには月曜~金曜で、しかも午後4時までに局に行かなくてはならない。出張中に寄る時は極めて厳しい。でも、楽しいかった。貴重な想い出の財産になる。

では、3冊目の郵貯一行日記を読み始めよう。 

09(1997)/05/23  谷井田郵便局 「北守谷と藤代間にあった素朴なPO。稲穂が辺り一面に長閑だ。小見川の田舎の風景は美しく心が和む」と記してある。

 突然に稲穂の中にポツン~ト「間宮林蔵記念館」が出現しハンドルを切り観た。

09/06/18  小山天神郵便局 「昭和60年に小山を去る。Caixn喫茶店で昼食、オーナーと話す。2年半住んだ一徳ハイツの近くのPO」と記してある。

 思い川、足利学校、伊万里焼栗田美術館、益子焼きなど想い出は尽きない。

09/06/19  栃木蔵の街郵便局 「巴波川沿いの蔵が散歩道もできた。蔵づくりの交番近くのPOに寄る。11年でこんなに変わる」と記してある。

 山本有三の「女の一生」「生きてしいけるもの」「路傍の石」など。吉屋信子の墓、黒塀など切りがない。好きな言葉が本の裏表紙にこう書いてあった。「真実一路の 旅なれど、真実鈴ふり 想いだす」。ほかには役所の掘割に緋鯉真鯉が泳ぐ。文化馨る街だ。県名発祥の地とも言う。ひとり歩きをした想い出がある。懐かしい限りない。横山家の旧銀行の描画を買った。まだ、ある筈。

どんどん想い出すから不思議だ。

終わり