気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

何故か。 スッキリしました。

2018-05-25 10:45:04 | エッセイ

 この頃、寝坊の私が比較的に早起きになってきた。二階から降りて雨戸を開けた。梅雨入り前の強い陽射しが射し込んで来た.自然の陽射しの恵みはありがたいものだ。玄関先の郵便ポストから新聞をとってきて日大アメフト事件を読みだした。あきれ返って読む気もしない。私にも似たような社会風土中で経験した過去をもっている。だが、私の場合は負けなかった。 いつの世にも宮使いは弱いものですね。

 そんなことを思いながら新聞を片手に食卓に腰掛けた。机の上に1枚のコピーが置いてあった。 妻が何処かで入手したのだろう。表題に「シルバー川柳」とかいてある。 その中から、身に覚えがあるのを紹介してみよう。

.この動悸  昔は恋で  いま病気     いや~。老いらくの恋もあるさ。

2.いびきより  静かな方が  気にかかる  そうと、鼻の下に指を置く

3.土地もある  家もあるけど  居場所なし  言葉使いが丁寧に・・

4.おじきして  共によろける  クラス会   かっこつけずに杖を持て

5.起きたけど  寝るまで特に  用はなし

6.大事なら  しまうな2度と  でてこない   うんだ、うんだ

身に覚えがありますね。特にNo.6は未だに解決がえきずに困っています。触らなければなくならなかたと悔やんでいます。

終わり


こんなに「メモ用紙」はいらない」!

2018-05-15 10:22:26 | エッセイ

  今日は、早朝から夏日を想い起こすような強い陽射しが射し込んできている。夜は駅近くの処に昔の仲間が集まり語り合う夜のひとときがある日だ。 

 インターホンが鳴った。 植木が入り剪定だ。 選定はシルバーセンターの研修を終えたお爺ちゃん軍団だが、花を咲かせ、実を成らせて欲しい. 牛乳とパンを主体の朝食をすませ朝食後の薬を飲む用意をし始めた。 

 薬剤師に「薬の管理はどうしていますか」とつい先日問われた。 「一包化して、ケースに飲み方に合わせて仕訳している」と答えながら「薬の領収書」に「薬の説明書」に加え「調剤明細書」を添えられて支払いを済ませた。袋から薬をだし、ケースに仕訳をハサミを使い結構な時間をかけて済ますと少し疲れがでる。ここで気になることが以前から起きている。私のような病気持ちのデパートだからと一笑の伏せられればそれまでの話に過ぎない。 しかし、戦時中の教育で物の大切さを教育の中で教えられていたものだ。 裏面が白紙のこれらの用紙は捨てがたい用紙である。 いつもながら、薬の仕訳をしながら同じ内容のこの説明書は1回貰えば不要だなと・・・。

 今、机の上にこのA4判のメモ用紙が多量にある。 とてもサイズが大きく、惜しまずに使える。捨てるに捨てれずメモ用紙に使っていると言うのが実情だと思考するこの頃です。

 あと、6時間後には仲間が駅前の酒飲み店に集合。時間までに遅れずに行くことをメモ用紙に大きく書いて机の中央に置いておこう。忘れない様に!! 

終わり


1年前の今日のブログを読み更けて・・・

2018-05-10 23:11:23 | エッセイ

 明日は何時ものお出かけだ。脚の代わりを務めてくれる我が家の愛車の運転手付きで予約の確認をしておかないと、住宅地とは言え起伏が強いので歩くのがつらい。「明日、運ちゃん大丈夫だね・・」「いいわよ」と軽い返事をする妻の声。スケジュールを予めカレンダーに書き込むのが忘れない骨。自室に戻り受信を確認すると何時もの通りブログの事務局から1年前のブログの反省文をと提案がなされていた。この頃は益々「何時ものお出かけ」以外は外出が少なくなり困って来た。反省も含めて続きを想い起こして書き足してはどうかと思った。壁の時計を視たまだ。10日だ。タイトル「ケンタッキーで出会った「小人」に魅かれて!2017/5/10」だ。この時の番外編でも、思いつくままに書いてみるか。確か55歳になったかどうかの若い頃の話だ。30年も昔になる老人の青春時代だ。

・・・・娘が18歳でひとり留学して、初めて体調を崩し電話でSOSを掛けてきて早速役に立つ妻が現地に飛んだ。英語が喋れない役立たずの私は遅れて病が無事に落ち着いた頃に飛んで行った話だ。 中部アメリカは雪は余り降らないが厳寒の寒さだ。1月の末頃だったと思う。授業があったと言う。と、言うことは昼間はひとり広い学内を怪しまれない様に挙動に気を付けて場所移動をして時間を浪費していたのだろう。眼新しいのであきもしなかった。ロビーのベンチに座っていると女子学生が確か本だったと思う。持たずに立ち上がりスタスタと歩いていってしまった。困るだろうと思い声を掛けて足止めするには何と言えば良いのか一瞬迷った。 とっさに「hi」・・・その女の子は幸いにも脚を止めて振り向いてくれた。本を手にかざしゼスチャで聞いてみた。手を振って違うと言うと行ってしまった。後で娘に話すと「良く通じたはね・・・」と言われた。そして、ふたりして学内にあるレストランで昼食をして珍しくレジがあった。レジの脇に「つま楊枝」が置いてあるのに気がついた。この最初に留学した大学がアメリカでも最古に近い歴史のある大学だった。大学に卒業生の寄付で美術館が付設されており、日本と違い入場料は無料だ。しかも、障碍者の入口は近く優遇されているのには感心した。更にストロボをたかない限り写真は許されるには当時としては驚きだ。障害者への配慮は娘の卒業式に参列した折エレベーターに乗ろうとして係員に叱られた。卒業した大学は違ったが考えは同じだと思う。ここで「小人の老人」に会えたのでした。1年前のブログを初めての方は読んでいただければ・・・。これからも反省文でなく番外編として書てみたいと思います。明日は何時もの医師へお出かけだ。早く寝ましょう。おやすみなさい。

終わり


雨音を聴きながら想いに耽る

2018-05-08 23:37:25 | エッセイ

 机の前の壁にはカレンダーが架かっている。 日常の命綱である。 数週間前から体調を備え、気にしながら忘れないように努めている日がある。 今週末の12日の土曜日の夜である。 少し歩き過ぎたのかやや体調が心配になり、いつもの医師に整腸剤を貰う。 仲間たちが前回に続き私の自宅のある最寄りの駅前での会合である。 1kmもない距離だ。 すまない。 欠席はできない。 何故なら元気な皆の顔と声が聴きたいのだ。世話になる後輩と言っても後期高齢者だ。 でも悔しいが仲間はみな年令より若々しいい!

そんなことを考えていると、単身赴任でいた茨城・つくばで現地の仲間と旧交を交わした日のことも想いだした。もう何年になるのかなと指折り数えてみた。 7年ほど昔かな? 何もかも時間が駆け足で駆け抜けるように去っていく。つい半月ほど前に私は年男の誕生日を迎えた。 加齢による風貌、病からくる歩き方で歳相応に見えるから街中に出掛けると労わりの席を譲られたりの情けを受ける。 でも、心はいまだに青年の如く若やいている。こうさせてくれるのも、後輩の仲間であり、ブログの励ましだと思う。

 外は雨音が聴こえる。5月だと言うのに涼しいと言うより寒く室内は暖房をつけている。 就寝時飲む薬を思い出し階下に降りて行った。妻もパソコンの前で仕事とに夢中だ。 声を掛けて台所に入りコップを手にした。 「おやすみ」と声を掛けて自室に戻った。

もう、つくばから戻って20年近くにもなる当時の生活が懐かしい。雨音を耳に・・想いに更けた想いを徒然のままに右手の中指一本で打った。

終わり    追記:12日でなく15日でした。カレンダーは命綱です。