気ままな旅


自分好みの歩みと共に・・

何か投稿し終えたい平成の年に・・・

2018-12-30 11:31:13 | エッセイ

 いま、時刻は30日の午前9時を丁度まわったところ時計の針は指している。    この頃、ブログへの投稿が遅速になってきた。記事となる行動半径が狭い。歩きが可なり短く成ってきた。更に、眼も霞むようになり・・なのに眼科医に行く時間がない。どうして・・・。 優先順位が低いから・・・。 でも、ブログさえできない。新年を迎えたら真っ先に行こう。 

 来年からは賀状を失礼することにしてある。よかった。 これでは宛名も書けない。 PCは位置を憶えているので、打てる。 

 今年も、あと1日と数時間で終わる。 何もないと思っていた今年には頼りになるものとの出会いがあった。 9月から始めたデイ・サービスの「リハビリ」である。 内容は訪問が週1回の1時間、さらに送迎付きの週2回の半日コースを受けている。 規律正しくカリキュラムに基づき更に脳訓練もあるシステムである。受講するコースの合間に用意されて懇親の会話の中に日頃耳にしないことがある。 

 女性はと、言ってもこでは全員が「おばあちゃん」で男性はと言うと、これまた「お爺ちゃん」である。 特に女性は年齢をはっきりされるのを嫌うものだ。だが、ここの世界では人生年令が幅を利かすものだと知った。しかも、最高なのは「年齢が人より上で、見た目が若く見える」のが高得点である。 いないよ~!  ところが、いるのだ。それから、動きの大きい運動をしながら眼を瞑り動きが止まり仮眠をするなんてと、信じていなかったがいるのだ。とかく言う私もしてしまう。疲れたら直ぐに疲れを取ることが基本なので注意はない。 むしろ、「無理はしないで結構ですよ」と声かけがあるぐらい。 

 こうして、リハビリ効果を期待し除夜の鐘の音を聴き85回目の新年を迎えることになります。 

 ブログの楽しさを教えてくれた人、拙文にも拘わらずコメントくださる人、自分史の後半を書く気にさせた人などの励ましがあったこそ遅速ではありましたが、この一年を無事に終える事ができました 。今年もよろしくお願いいたします。 

終わり