チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ただし、無音に限り」織守きょうや 創元推理文庫

2022-06-20 20:00:00 | 2022 読書
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「ただし、無音に限り」織守きょうや 
東京創元社


〈『記憶屋』『花束は毒』で、話題の
著者が、描く、霊と人に寄り添う探偵に、舞い込んだ二つの難事件。〉
文庫帯より、引用。

霊が見える能力があるけど
ちょっとおっとり?系探偵春近と
中学生だけど、
推理の冴える楓くんですにゃ。

表に出さないやさしさを持つ二人が
少しずつ打ち解けていく感じが
あたたかさがありますにゃ。


二人が食事をする場面。
ある日の晩ごはんわ、
ごはん、味噌汁、焼き魚、
イカと大根の煮物、
ほうれんそうと人参の白和え。
ある日の朝ごはんわ、
目玉焼きと大根サラダ、厚揚げを焼いたもの。白いごはんに海苔と漬物。
やっぱり、白いごはんとおかずわ、
最高の組み合わせですにゃ。
こういう和食の献立食べてみたいですにゃ。

一緒に、食事をして、食器を洗う
不思議な友情ですにゃ。

某巨大通販サイトのおすすめで
いつもわ、図書館で借りるけど、
この本わ、蔵書になく、
おもしろそうだったし、文庫だったし、
創元社の作品だから、
今回わ、購入しましたにゃ。

ぜひぜひ、続編を読んでみたいので、
執筆よろしくおねがいしますにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。