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ワコーズのガラス系ポリマーコーティング剤では、スプレー式の「ヴァリアスコート」が以前から人気がありますが、このたび業務用としてさらに強力な被膜を形成するヴァリアスコート・リキッドの加工をスタートしました。
主に新車時のフレームなどの塗装面を保護するために強力で耐久性の非常に高い被膜を形成し、深みのあるツヤが出現、汚れや水分を落としやすく長期に渡って保護します。
ガラス系ポリマーコーティングというと、オートショップで販売されているコーティング剤にもありますが、そこはワコーズ、考えつくされた独自の配合で性能を高めています。
コーティング面のメンテナンスはスプレー式のヴァリアスコートを使えばオーケー。
塗装表面を(平坦に)均一化するために、マット系の塗装には使えません。ここがスプレーとの違い。それだけ被膜の厚みが違います。マット系フレームに処理するとツヤツヤになっちゃいますのでご用心。
新車時のフレームがメインですが、今乗られているバイクのフレームへの加工、価格等はご相談ください。
新車フレームの加工工賃は、3,240円(税込)となります。
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メンテナンス作業は続く~。
次はコチラ、SANTA CRUZ / BLUR LT。
しばらくライドおあずけモードのオーナーさま、そのタイミングでエイやっとメンテナンスします。
リンクの分解、サスペンションのメンテナンスに始まり、全体チェックスタート!
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東京の週末はあんまり天気よくない予報だったんじゃなかったかな~? なんなんでしょ、この天気。も~、晴れるなら晴れて、最初から!
名車シリーズ。UN AUTHORIZED / 45RPM。
絶大な人気を誇った33RPMのハイグレード版と言っていいのか、使われているパイプもジオメトリーもちょっと違っていました。
ライダーが考えた、ライド至上主義のバイク。でも外観もよかった。
さて、整備に入ります。
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今までワコーズのラインナップになかったことが不思議。ついにディグリーザーが登場しました。
これに近い製品では、フィルタークリーナーというのがありましたが、攻撃性が強く塗装面やカーボンなどに長時間触れると悪影響を起こすことがありました。また、使用する環境面でも問題があり、たとえばイベント会場などの屋外では使用済みの液体の処理に困ります。
このディグリーザーは、生分解性質の万能なクリーナー。素材や環境にも優しい成分です。
液体タイプで、刷毛やブラシなどでパーツに縫ったり、そのままかけたり、漬けたりできます。
とくに油汚れのひどい個所、スプロケットやチェーン、グリスを使っている回転部品のメンテナンスの際のクリーニングなど、様々な場所で活躍します。
汚れを落とした後の水洗いもオーケイ。また防錆性質も備えています。
ショップでもなにかと活躍しますが、メンテナンス好きの方にはぜひお持ちいただきたいアイテムです。1,712円税込
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2017の展示会はまだまだ続くのですが、ここまでの感想。
マウンテンバイク全体が一皮むけたイメージです。革新されたというか。
その最もたる流れかなと思うのが、エントリー向けのお手頃プライスのハードテイルバイクの充実度。
これからマウンテンバイクに乗ってみたい方には超朗報です。
今までよりさらに乗りこなしやすく、安心度もアップ。
フルサスペンションバイクはもちろんメリットは多くありますが、いきなり20万円オーバーのフルサスバイクに行くより(乗りたいバイクに乗るは正解!それも有りではありますが)、エントリー向けハードテイルで「試して」みてもいいと思います。
それですごく楽しくて、マウンテンバイクを趣味として続けたいならフルサスペンションバイクもぜひお考えください。
エントリーモデルのハードテイルでいいなと思ったのは、写真のGIANT / FATHOM。写真はFATHOM 2(120,000円税別)。ドロッパーシートポストまで付いちゃってます。FATHOM 1(155,000円税別)なんかは、ドライブがシマノSLXの1×11だったりとさらにすごい。
KONAならおなじみのFIRE MOUNTAIN(85,000円税別)、BLAST(102,000円税別)、そしてCINDER CONE(146,000円税別)。どれもがフレームがアップデートされて、ザ・トレイルバイク!感バリバリです。
ROCKY MOUNTAINなら27.5プラスタイヤのGROWLER 730(104,000円税別)からのGROWLERシリーズ。
なんだかね、ほんとにウキウキしてきちゃうバイクばかりです。全部乗ってみたい。
これだけ素敵なバイクたちが揃うのだから、マウンテンバイクプロショップとしては気合入るし、これから始められるみなさんをサポートしていかなければと強く思います。
マウンテンバイクを選ぶのも楽しいけれど、手に入れてからの方がさらにスーパー楽しいです。楽しさを高められるお手伝いを最大限にできるのがプロショップだと思っています。
一緒に遊びましょう!
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昨日はGIANTの展示会に行ってきました。
先週のKONAもすごかったけれど、GIANTもすんごいです。
2016モデルはカラーリング以外あまり変化がなかったのですが、2017はずいぶん進化してました。
トレイルストアでも定番人気のトレイルモデル、TRANCEシリーズは、現在の流れに沿って、ヘッドアングルが寝て、トップチューブ長が長くなり、さらにトップチューブの高さを低くしたデザインになりました。
また、マエストロサスペンションシステムをアップデート。カーボンのリンクで剛性をあげるとともに、リアショックの取り付け法をトリニオンマウントと呼ばれるものに変更。これによりさらに剛性が上がることと、運動性能が向上するために、ペダリングやブレーキングに対するメリットを高めているようです。
このトリニオンマウントはクロスカントリーフルサスモデルのANTHEMシリーズにも採用されています。
エンデューロモデルのREIGNも、ヘッドアングルが65°とかなり攻撃的にスラックして、安定感を増しながら、短めのチェーンステイ長で、回転運動性能を向上させるデザイン。ショックをはじめとするパーツ構成もよく、カラーリングもよかったです。
気になったのがFATHOM(ファゾム)というハードテイルトレイルバイク。これ、マウンテンバイクに親しんでもらうには格好のバイクだと思います。
120ミリトラベルのフォークに、67°という寝たヘッドアングル、リラックスしてバイクコントロールしやすいポジション、最初からドロッパーシートポストも装備されているし。
ベースモデルのFATHOM 2が120,000円(税別)、上位グレードのFATHOM 1が155,000円(税別)という価格もすごい!
間違いなくバイクライドが楽しくなる1台だと思います。
あああ~、マウンテンバイクラブが止まらない~。
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