昨日はSCOTTの展示会でした。
SCOTTというとロードバイクでも有名ですが、実はヨーロッパだとマウンテンバイクの方が超メジャーで、最高に人気のあるブランドでもあります。
リオオリンピックのマウンテンバイククロスカントリーのゴールドメダリストの男女ともがSCOTTのライダーでした。
ロードバイク人気におされて、日本国内でのマウンテンバイクの展開規模が小さくしてしまったブランドも少なくない中、SCOTTは圧倒的なラインナップを揃えています。
これはロードバイクブームと呼ばれていた時もそうだったから、マウンテンバイクファンとしてはうれしい出来事です。
2017のSCOTTも、ほんと圧倒的です。すごいラインナップ!
フリーライド系クロスカントリーレーサー(僕はそう思う)のNino Schurterがリオでゴールドになった時に乗っていたフルサスクロスカントリーバイクのSPARKは、フルモデルチェンジして、さらに軽量、剛性アップ、リアサスペンション能力の向上が図られました。
レーシングモデルに前後100ミリトラベルが追加され、120ミリトラベルとあわせると、プラス規格のタイヤのモデルまで入れると完成車とフレームで13モデルもラインナップ。1カテゴリーで13です。みなさんもっとSCOTTをほめてください(笑)。
クロスカントリーハードテイルでトレイルストアでも人気のSCALEシリーズなんか完成車、フレーム、プラス規格タイヤあわせてなんと19モデル!
大丈夫なのかとこちらが心配してしまいますが、ユーザーの使用目的、予算などにあわてベストチョイスできるというはユーザー側からしてみるととてもありがたいと思います。
そしてエンデューロ(というか街乗りからダウンヒルまでどこからでもかかってきなさいバイク)系のGENIUSシリーズはすべてプラス規格タイヤになり、LT(LONG TRAVEL)あわせてこちらも6ラインナップと豊富!
この他に、ダウンヒルバイクのGAMBLERが完成車、フレームあわせて4モデル。。。。。圧倒的です。
僕の個人的なSCOTTのイメージをいうと、誠実さ、無駄のなさ。純粋な目的(バイクに乗る、レースでいい成績をあげる、楽しむなど)のために真正面から取り組んで、純粋な目的のための純粋なバイクを作り上げる。そんなブランド。
ワクワクしちゃいますよ~!
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