歴歩

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橿原市・観音寺地区遺跡 縄文時代の樹海が出土

2009年02月27日 | Weblog
 市教委が27日、観音寺地区遺跡で縄文時代晩期(約2800年前)の樹木の根株30本分がまとまって見つかったと発表した。
 幹は直径1m近いものもあった。木は、洪水で一気に埋まり、地中でタイムカプセル状態で残った。
 また、川跡からは、直径1・8mのサークル状に杭(高さ20~80cm)を34本並べた遺構を確認。杭の間につるをからませて、「定置式漁法」の仕掛けと判明した。
[参考:産経新聞]
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