三重県埋蔵文化財センターは30日、四日市市北山町字中野山の「中野山遺跡」で、これまでに竪穴住居跡5棟と掘立柱建物跡4棟、土器類約300点が出土し、飛鳥時代(約1400年前)の大集落とみられると発表した。
竪穴住居跡は最大のもので南北6m、東西5m。掘立柱建物跡の時期は特定できなかったが、柱の穴が四角で奈良時代の特徴を残しており、飛鳥から奈良時代に建てられた可能性が高いという。また、土器類は弥生時代中期(約2000年前)から飛鳥時代までの土師器や須恵器が出土した。
現地説明会は4日(土)午前10時から同11時半まで開かれる。
[参考:毎日新聞、三重県HP]
竪穴住居跡は最大のもので南北6m、東西5m。掘立柱建物跡の時期は特定できなかったが、柱の穴が四角で奈良時代の特徴を残しており、飛鳥から奈良時代に建てられた可能性が高いという。また、土器類は弥生時代中期(約2000年前)から飛鳥時代までの土師器や須恵器が出土した。
現地説明会は4日(土)午前10時から同11時半まで開かれる。
[参考:毎日新聞、三重県HP]
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