歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

糸島市・井田原開古墳 九州2例目の鰭(ひれ)付円筒埴輪が出土

2010年12月01日 | Weblog
 糸島市教委は29日、5世紀前半に築造されたとみられる全長90mの前方後円墳・井田原開(いだわらひらき)古墳(同市志摩)の後円部と前方部をつなぐくびれ部分から、長い板状のヒレがある「鰭付円筒埴輪」の一部が出土したと発表した。九州では福岡市西区の鋤崎(すきさき)古墳(全長62mの前方後円墳、4世紀末)に続き2例目となる。
[参考:西日本新聞]

過去の関連ニュース・情報
 2010.6.30井田原開古墳 現地説明会を開催

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊岡市・但馬国分寺跡 出土... | トップ | 四日市市・中野山遺跡 飛鳥... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事