東近江市平田地区まちづくり協議会が2月に、雪野山古墳がある雪野山の北側の麓(東近江市中羽田町)の里山保全活動で伐採作業をしていた際に、石室を発見。市埋文センターに連絡し調査した結果、近くに2基目の石室も発見した。県が正式に遺跡に認定し、「八幡社南古墳群」と名付けられた。
一つは横穴式の石室で天井石付きの石組み(縦2m、横4m、深さ1・5m)、もう一基はほぼ同じ大きさの残存部分と見られる石組みの一部が露出している。
市埋文センターによると、石室の形状から古墳時代後期(6~7世紀)に作られたとみられ、古墳の規模はそれぞれ直径10~15mの円墳が想定されるという。
[参考:京都新聞]
一つは横穴式の石室で天井石付きの石組み(縦2m、横4m、深さ1・5m)、もう一基はほぼ同じ大きさの残存部分と見られる石組みの一部が露出している。
市埋文センターによると、石室の形状から古墳時代後期(6~7世紀)に作られたとみられ、古墳の規模はそれぞれ直径10~15mの円墳が想定されるという。
[参考:京都新聞]
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