村上市教委は10日、2005年に試掘調査で発見された弥生時代の高地性環濠集落「山元遺跡」(同市下助渕)から鉄器が出土したと発表した。
同遺跡は弥生時代の青銅器が出土した最北地点で、当時西日本を中心として発展した文化圏の北端であることが再確認されたとしている。
4月中旬に始まった今年度の発掘調査で、複数の墓坑や埋設土器が見つかり、鉄器は埋設土器の中から出土した。 長さ8・5cm、幅2・4cmで、片側に木質の柄と目釘があり、刃物とみられる。
現地説明会が12日午後1時半から開かれる。
[参考:毎日新聞、読売新聞、村上市HP]
過去の関連ニュース・情報
2010.7.25 山元遺跡 県内最古の「筒形銅製品」が出土
同遺跡は弥生時代の青銅器が出土した最北地点で、当時西日本を中心として発展した文化圏の北端であることが再確認されたとしている。
4月中旬に始まった今年度の発掘調査で、複数の墓坑や埋設土器が見つかり、鉄器は埋設土器の中から出土した。 長さ8・5cm、幅2・4cmで、片側に木質の柄と目釘があり、刃物とみられる。
現地説明会が12日午後1時半から開かれる。
[参考:毎日新聞、読売新聞、村上市HP]
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