新羅時代慶州地域の著名な寺刹の四天王寺跡で出土した「緑釉四天王像塼(녹유 사천왕상전)」は国立慶州博物館、国立慶州文化財研究所、国立中央博物館、東国大ソウルキャンパス博物館、同慶州キャンパス博物館の5ヶ所に破片状態で、収集・所蔵されていたが、国立慶州博物館と国立慶州文化財研究所は「四天王寺特別展」共同開催に際して、これらを全部一ヶ所に集めて、復元作業に努めた。その結果、4点ほどになる緑釉塼を完全な形に近く復元するのに成功したという。
その正体が四天王なのかあるいは他の神像なのかは学界の論争が現在も進行中である。
他にもその間一般に公開されなかった瓦とレンガ、土器、金属製品などの他の四天王寺址の出土品が展示される。
展示期間:2009年5月26日(火)~8月23日(日) 展示場所:国立慶州博物館特別展示館
過去のニュース・情報
2008.12.16
その正体が四天王なのかあるいは他の神像なのかは学界の論争が現在も進行中である。
他にもその間一般に公開されなかった瓦とレンガ、土器、金属製品などの他の四天王寺址の出土品が展示される。
展示期間:2009年5月26日(火)~8月23日(日) 展示場所:国立慶州博物館特別展示館
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