6世紀末から7世紀初頭(古墳時代)の漆塗りの弓6点が確認された福岡県古賀市の谷山北地区遺跡群で、新たに複数の弓が見つかり、出土点数が少なくとも10点に上ることが分かった。
[参考:共同通信]
過去の関連ニュース・情報
013.6.8谷山北地区遺跡群 新たに武器、農具を確認
弓は馬具の下に敷き詰められ、見た目は黒い漆膜状だが等間隔に装着された飾り鉄製金具や、先端に取り付ける金具「弓弭(ゆはず、弓の両端の、弦の輪をかける部分)」が4点確認され、少なくとも6点、漆膜状の広がりから、それ以上あるとみられるという。
2013.4.19谷山北地区遺跡群 船原3号墳に隣接した埋納坑から古墳時代後期の金銅製馬具が一式出土
馬具の下には類例のない黒漆の膜が確認
キーワード: 船原3号墳、船原古墳
[参考:共同通信]
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2013.4.19谷山北地区遺跡群 船原3号墳に隣接した埋納坑から古墳時代後期の金銅製馬具が一式出土
馬具の下には類例のない黒漆の膜が確認
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