歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

京都府与謝野町・石田谷遺跡 3世紀の竪穴建物跡とヤリガンナが出土

2013年07月06日 | Weblog
京都府埋蔵文化財調査研究センターが5日、与謝野町弓木の石田谷(いしだだに)遺跡から、弥生時代後期~古墳時代初期(3世紀前半)の竪穴建物跡1基(6本柱の直径約8mの円形住居跡)と鉄製ヤリガンナ(長さ約8センチ、幅約1センチ)が見つかったと発表した。
一般人の住居跡とみられ、中国や朝鮮半島から丹後にもたらされていた鉄器が、一般にも普及していた様子がうかがえるとしている。
 現地説明会が6日(土)午後3時から開かれる。
[参考:読売新聞、京都新聞、京都府埋蔵文化財調査研究センター]



キーワード:石田谷遺跡、槍鉋、やりがんな、ヤリガンナ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 土岐市・妻木平遺跡 2種類の... | トップ | 奈良市・西大寺旧境内 奈良... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事