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松浦市・鷹島神崎遺跡 元寇沈没船の船底が二重構造と判明

2012年10月11日 | Weblog
 琉球大と松浦市教委は10日、昨年海底遺跡「鷹島神崎(こうざき)遺跡」(国史跡)で見つかった元軍の沈没船の再調査を行い、沈没船の底板が二重構造になっていたと発表した。
 韓国・新安沖や中国・泉州沖で引き揚げられた同時代の中国船には見られない特殊な構造になっているという。
[参考:共同通信、毎日新聞、読売新聞、KTNテレビ長崎、長崎国際テレビ]

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 2012.6.27鷹島神崎遺跡 元寇沈没船の全長は27mと推定
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