瀬戸内最古級の縄文貝塚遺跡、犬島貝塚(岡山市東区犬島)で調査保護プロジェクトチーム13日、同貝塚から紀元前7760年~7490年のものとみられる海水産の貝・ハイガイ(フネガイ科)を初めて確認したと発表した。縄文時代の温暖化による海面上昇で、犬島周辺が海になった時期を示し、瀬戸内海の成立過程を知る重要な発見。
ハイガイは、1970年代まで岡山県沿岸でも生息していた。昨秋の第3次調査で、第1貝塚の最上層部で出土。年代測定を行い、同日までに結果が得られた。
[参考:山陽新聞、毎日新聞]
過去の関連ユース・情報
犬島貝塚
ハイガイは、1970年代まで岡山県沿岸でも生息していた。昨秋の第3次調査で、第1貝塚の最上層部で出土。年代測定を行い、同日までに結果が得られた。
[参考:山陽新聞、毎日新聞]
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