大津市教育委員会が22日、朝鮮半島の特徴を持つ古墳時代後期(6世紀後半~7世紀)の大壁造り建物が見つかっている「南滋賀遺跡」(同市南志賀)で、遺跡内の溝から同時代とみられるモモの種数百個や木製の舟形などが出土したと発表した。
集落の近くで、何らかの祭祀が行われていた可能性があるとしている。
溝の中からは船尾部分が欠けた木製の舟形(約26cm)や、先端が焼かれた男性器を模した陽物形(約42cm)など、古墳時代後期の祭祀用とみられる遺物も発見されていた。 また、溝の中には、人為的に掘られたとみられる円形の穴(直径約10cm)もあった。
現地説明会は25日(土)午前10時半から開かれる。
[参考:産経新聞、読売新聞]
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南滋賀遺跡
古代桃の種
集落の近くで、何らかの祭祀が行われていた可能性があるとしている。
溝の中からは船尾部分が欠けた木製の舟形(約26cm)や、先端が焼かれた男性器を模した陽物形(約42cm)など、古墳時代後期の祭祀用とみられる遺物も発見されていた。 また、溝の中には、人為的に掘られたとみられる円形の穴(直径約10cm)もあった。
現地説明会は25日(土)午前10時半から開かれる。
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