エジプト考古最高評議会は21日、シナイ半島北部スエズ運河の東約4km付近で、古代エジプト18-19王朝時代(紀元前1550-同1186年ごろ)の軍事拠点だった神殿4カ所を発見したと発表した。古代エジプトの神や王の石碑も見つかっている。
現場はエジプトとパレスチナを結ぶ古代の軍事道路「ホルスロード」沿いにあり、古代エジプトの東方遠征の拠点だったとみられている。
4カ所のうち最大の神殿は縦80m、横70mの敷地にあり、泥レンガ製の神殿は、4mの重厚な防御壁に守られていた。内部には、長方形の 4つの部屋と34の柱があった。神殿には、ホルス神やハトホル神、トトメス2世、ラムセス2世などの姿も描かれており、壁はきれいに彩色されていたことをうかがわせるという。
[参考:共同通信、時事通信 ]
古代エジプトの神殿発見 シナイ半島の軍事拠点(共同通信) - goo ニュース
現場はエジプトとパレスチナを結ぶ古代の軍事道路「ホルスロード」沿いにあり、古代エジプトの東方遠征の拠点だったとみられている。
4カ所のうち最大の神殿は縦80m、横70mの敷地にあり、泥レンガ製の神殿は、4mの重厚な防御壁に守られていた。内部には、長方形の 4つの部屋と34の柱があった。神殿には、ホルス神やハトホル神、トトメス2世、ラムセス2世などの姿も描かれており、壁はきれいに彩色されていたことをうかがわせるという。
[参考:共同通信、時事通信 ]
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