市埋蔵文化財センターは28日、国史跡 恵解山古墳(いげのやまこふん、全長128mの前方後円墳、古墳中期)の第11次調査を6月より実施してきたが、古墳東西の祭祀の場とされる「造り出し」の範囲や構造をほぼ確認し、東側の造り出しと周濠との境界部分から水鳥形埴輪が出土したと発表した。
水鳥形埴輪は、頭部や羽、足などの破片が出土し、頭頂から首までは17cm、後頭部から嘴(くちばし)までは12cmあり、全体を復元すると高さ55cm前後になるという。出土個所は石が敷かれ、州浜に見立てられたとみられる。
現地説明会が7月31日(土)午前10時から開かれる。
[参考:京都新聞、共同通信、財団法人 長岡京市埋蔵文化財センターHP]
過去のニュース・情報
恵解山古墳
水鳥形埴輪は、頭部や羽、足などの破片が出土し、頭頂から首までは17cm、後頭部から嘴(くちばし)までは12cmあり、全体を復元すると高さ55cm前後になるという。出土個所は石が敷かれ、州浜に見立てられたとみられる。
現地説明会が7月31日(土)午前10時から開かれる。
[参考:京都新聞、共同通信、財団法人 長岡京市埋蔵文化財センターHP]
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