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歴歩

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大田市・古屋敷遺跡 縄文時代晩期後葉の木棺墓か?

2013年11月07日 | Weblog
 島根県埋蔵文化財調査センターは6日、大田市仁摩町大国の古屋敷(ふるやしき)遺跡で、縄文時代晩期後葉(約2700~2500年前)の層から墓と考えられる土坑(墓壙、長さ2.3m、幅1.2m、深さ0.3m)を確認し、木質(木棺墓跡?)や、赤く彩色された土器(彩文土器)(注1)の破片などが見つかったと発表した。
 木棺墓と確認されれば山陰では初めての発見となる。
(注1)彩文土器にはベンガラを使って文様が施されており、他地域(東日本)との交流をうかがわせるという。 彩文土器は万場(まんば)Ⅰ遺跡(雲南市)に次ぎ県内2遺跡目の出土となる。
[参考:山陰中央日報、島根県HP]




キーワード: 古屋敷遺跡(大田市)、 万場Ⅰ遺跡(雲南市)
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