歴歩

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木津川市・府立山城郷土資料館所蔵の三角縁神獣鏡の破片は椿井大塚山古墳出土のもののうちの一部

2012年10月25日 | Weblog
 府立山城郷土資料館(木津川市)は24日、同館に所蔵されている三角縁神獣鏡の破片が、3次元計測に基づくコンピューターグラフィックス(CG)画像による調査で、昭和28年に同市の椿井大塚山古墳で見つかった三角縁神獣鏡32面(重文)のうちの1面(M15)の一部であることがわかったと発表した。
 破片とM15は同館で27日から12月9日に開かれる特別展「古事記・日本書紀とやましろ」で展示される。
[参考:京都新聞、産経新聞]

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