歴歩

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丸亀市・岸の上遺跡 南海道の遺構?を発見 

2015年02月21日 | Weblog
 香川県埋蔵文化財センターが昨年11月から発掘調査を進めている丸亀市飯山町の岸の上遺跡で、古代の幹線道路「南海道」の側溝とみられる溝跡が見つかった。
溝跡は、市道を挟んで南北両側にあり、それぞれ長さ20m、幅1m、深さ30cmほどで、奈良時代後半から平安時代にかけてのものとみられる。
 2本の溝は約9mの間隔で平行に延びており、当時の南海道の道幅とほぼ同じだという。
 現地説明会は21日午後1時から3時半まで。
[参考:四国新聞]

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福岡市・船原古墳 全長42m以上の前方後円墳と判明

2015年02月21日 | Weblog
 古賀市教委は20日、平成25年に金銅製の馬具一式が出土した同市の船原古墳(7世紀前後)について、鮮明でなかったくびれ部を確認でき、全長42m以上の前方後円墳(後円の直径は約28m)であることが判明したと発表した。
 これまでくびれがはっきりしないことなどから直径約20mの円墳と判断していたが、古墳の周囲をあらためて掘り進めたところ、前方後円墳と裏付けるに十分なくびれを確認できた。古賀市で前方後円墳が確認されたのは初めて。7
 また、金銅製の馬具が出土した遺物埋納坑に近い別の埋納坑(長さ4・6m、幅2m、深さ0・8m)からは、鉄製の環状鏡板付轡5点が新たに出土した。土壌を分析した結果、リンの反応があり、轡と一緒に馬が埋められていた可能性があるという。
[参考:西日本新聞、読売新聞、産経新聞]

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 船原古墳
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