中近東文化センター(東京都三鷹市)付属アナトリア考古学研究所が発掘調査しているトルコ中部ビュクリュカレ遺跡で、アッシリア商業植民地時代(紀元前20~前18世紀頃)のものとみられる、水晶のような石に金や宝石で象眼を施し、ヒョウとみられる動物の頭部を象った彫像(長さ3cm、幅2・2cm、高さ1・6cm)が出土した。アフガニスタン産のラピスラズリを使うなど、交易の広がりを示す遺物としている。
[参考:読売新聞]
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ビュクリュカレ遺跡
青い目、神聖なヒョウ?4千年前の遺跡から彫像(読売新聞) - goo ニュース
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