IT革命

こんばんは、ヨン様です。


最近諸事情によりメールでのやりとりが異常に増えております。
まぁ増えているといっても、もともとそんなにやっていたわけではないのでたかが知れていますが、とにかく以前に比べてかなり増えました。

普段から頻繁にメールのやりとりをするような事務処理をしている人は、一日あたりどれくらいメールでやりとりするんでしょうかね。
何人とやりとりしているのかにもよりますが、一日に10通以上になるとちょっと疲れます。
20通を超えるあたりから相当疲れてきて、30通以上になると想像もつきません。
たくさんやりとりすると誤字脱字に対してもあまくなり、内容も雑になりがちになってきてしまうので、つくづく私はこういうの向いていないなぁと思います。

しかし、一日のうちに物理的に離れた人とこれほど高頻度にやりとりできるというのは、やはり画期的なことなのでしょう。
IT革命というやつです。
30～40年前には、これほどの頻度で遠方の人とやりとりすることはまず不可能で、必ずタイムラグが生じていたはずです。
昔はそのあたりどういう時間感覚でやりとりしていたんでしょうかね。
今ではモノのやりとりにしろ情報のやりとりにしろ、なんでも即時的になってきているので、そういう時間感覚は失われつつあるように思います。

私はナウでヤングなメンズなので、「失われた古き良き時代を取り戻せ！」などと目くじらを立てたりはしませんが、そういう時間差を前提にした世界がついこの間まで日本にもあったんだということには、純粋な好奇心がくすぐられませんでしょうか。
くすぐられませんか。
そうですか。


一瞬で届くにしろ、時間差で届くにしろ、情報が人間にとって大切なものであることには変わりありません。
メールの数をを言い訳にして、粗相をしないよう気を付けたいと思います。

それでは！