こんばんは、ヨン様です。
先日実家に帰ったとき久しぶりにアコースティックのピアノを弾いたのですが、普段電子ピアノばかり弾いていると全然感覚が違ってびっくりしてしまいますね。
一番違うのは、当然と言えば当然ですがタッチと音色の感覚です。
ピアノを弾くとき、歌の伴奏やポリフォニックな曲なら話は別なんですが、旋律的な曲の場合には、たいていピアノの中に「伴奏」と「旋律」の各パートがあります。
で、伴奏と旋律をまったく同じ音量やタッチで弾いてしまってはまずいので、旋律を強く鋭く、伴奏を弱く柔らかく演奏するのが一般的です。
しかし、電子ピアノだとこの辺のニュアンスの違いがかなりばやけてしまいます。
音量は多少なんとかなるんですけれども、タッチに関してはまったくといってよいほど差が出ません。
つまり、旋律的な鋭い音を出そうとしても、音量の差にしかならないのです。
普段電子ピアノばかり弾いているとだんだん怠けてきて、タッチに鈍感な指使いになってきます。
そして、その状態でアコースティックのピアノを弾くと、耳と指のギャップにびっくりしてしまうというわけです。
他にも、ペダルを使ったときの響きの違いとか、細かいことを挙げればいくつかあります。
やはりアコースティックで演奏するなら、普段からアコースティックに触れていないとまずいということでしょう。
幸いなことに、最近私がシュビドゥヴァーズの伴奏を担当する機会は予定も含めないので、まぁ楽しくチャラチャラと弾いていても問題はなさそうですが。
なので、クラシックの分野などでやっている人からすれば、電子ピアノでの練習はほとんどありえないのかもしれませんね。
騒音の問題とかいろいろあるので簡単な話ではありませんが、アコースティックでの実演に向けた練習ならばアコースティックでやっておきたいところ。
それはさておき、明日は年明け最初のシュビ練習。
気合いを入れて参りたいと思います。
それでは!
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サブカル系男声合唱団「ザ☆シュビドゥヴァーズ」が単独コンサートを開きます!
開催日:2016年3月12日
会場:牛込箪笥区民ホール(都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂」駅前)
席数:392席(可動式椅子:242席/手並べ椅子:150席)
入場料:無料
残り22日!
ご支援をよろしくお願いします!
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しかし、電子ピアノだとこの辺のニュアンスの違いがかなりばやけてしまいます。
音量は多少なんとかなるんですけれども、タッチに関してはまったくといってよいほど差が出ません。
つまり、旋律的な鋭い音を出そうとしても、音量の差にしかならないのです。
普段電子ピアノばかり弾いているとだんだん怠けてきて、タッチに鈍感な指使いになってきます。
そして、その状態でアコースティックのピアノを弾くと、耳と指のギャップにびっくりしてしまうというわけです。
他にも、ペダルを使ったときの響きの違いとか、細かいことを挙げればいくつかあります。
やはりアコースティックで演奏するなら、普段からアコースティックに触れていないとまずいということでしょう。
幸いなことに、最近私がシュビドゥヴァーズの伴奏を担当する機会は予定も含めないので、まぁ楽しくチャラチャラと弾いていても問題はなさそうですが。
なので、クラシックの分野などでやっている人からすれば、電子ピアノでの練習はほとんどありえないのかもしれませんね。
騒音の問題とかいろいろあるので簡単な話ではありませんが、アコースティックでの実演に向けた練習ならばアコースティックでやっておきたいところ。
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