紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

働く人を大事にしないと駄目だと「当たり前の理屈」

2019年06月01日 17時44分13秒 | 日記
  朝は、14度、快晴無風。 今日は早朝7時半から庭の畑で大奮闘! どうやら、高知県も程なく目前で「梅雨」入りしそうなんです。 嬉しいけど、雨前の作業は忙しいですね。
 タマネギは、「奥手物」(出来が遅い)ですが・・・既に葉や、茎が枯れ始めています。 少しでも乾かして保存したいので・・・畑のタマネギ・ウネの上に引き抜いて、転がすのです。
 次いでに、周辺の雑草も枯らす様に引き抜きました。 結局、11時過ぎまで掛かりました。 (実は、この収穫が大嫌いなんです。 収穫が楽しみ(ゼニになる?)・・・なんて云う人の気が知れません。 作るのは、文句一つ云わない野菜類ですから大好きです)

 天下の「イレブン」も、「郵便局」も・・・働く人を大事にしないと駄目だと「当たり前の理屈」が解ったようです。 人が退職して行く会社に幾ら我が社は素晴らしいなんて、云ってもですよ・・・「どうぞ、ご勝手に・・・」なんて、退職者に云われては「未来」は有りませんからね。
 今日のニュース・・・「日本郵便」が、「暑中・残暑見舞い用」のはがき「かもめ~る」は、今年から販売枚数の「指標」を廃止したことが、分かったそうです。
 「年賀状」に続いての措置。 (指標の枚数を販売できない郵便局員は、“自腹購入”でノルマ達成)

 どう切り抜けます?・・・(金を出す消費者は「我が儘」です。 安く酔えれば良いのです) 「アサヒビール」も・・・です。 平成13年以降、ビール類市場で首位を走っているのですが、大黒柱の「スーパードライ」の販売実績では・・・6年連続の前年割れです。  (大黒柱のスーパードライは25年以降、販売実績の前年割れ)
 アサヒの主力・「飲食店」(ドライの売上の半分)では・・・1杯目から・・・ハイボールなどを選ぶ「コストパフォーマンス」での消費形態も浸透しているそうです。 スーパードライへの逆風が吹いているのです。
 ・・・「食料理の多様化」で・・・ワインや焼酎、ハイボールなど他の酒類の人気拡大しているのです。 それと、消費者から見た場合、“新しさ”・・・を、感じてもらえるかが大事ですから大変です。

 「安心じゃー無いです」・・・気をつけましょう!  普通に考えれば「保険なら安心」・・・これは大間違いのコンチキチンです。 「落とし穴」があります。 (投資信託も,目には見えない同じ「手数料」各種の勘定の繰り消しで・・・、沢山、沢山持って行かれます)
たとえば、53歳のある人は、・・・70歳まで「毎月約4万4000円」の保険料を支払うと=総額約「898万円」です。
・・・それで、「70歳」から・・•年金として「年額36万円」(月3万円)が受け取れます。
年金で採るのですから「死亡」したときの保障は何も無いです。・・・「95歳」・・・で、やっと払った金の「元」がとれます。  (95歳で、動けます? 歩いての旅行出来ます? 運転出来ます? 何でも食べれます?)

 今度は、保健ではなくて・・・「公的年金の繰り下げ受給」です。・・・「5年間の繰り下げ」が、実生活的です。・・・これを選択した場合(70歳から受け取る)、5年間受け取らない年金額の合計は「900万円」です。・・・受給開始から・・・「11年と11カ月」=「82歳」で元が取れるのです。

 「外貨建て保険」は、保険+外債+投信などを「パッケージ」にした商品故に、それぞれに「手数料」がかかります。
販売手数料、金利費用、年金受け取り時費用、購入時や保険金受け取り時為替手数料、保障と運用でコスト、コスト、コストコのオンパレードです。・

 「日本製紙連合会」2019年「3月」・「紙・板紙需給速報」です。 ・・・紙・板紙・・・「国内出荷」、前年同月比3.6%減の、5ヵ月連続の減少でした。
 うち、「紙」は、4.4%減で「22ヵ月連続」の減少、「板紙」は、2.7%減で「3ヵ月ぶりの減少」です。・・・「印刷・情報用紙」の国内出荷は前年同月比3.4%減で3ヵ月連続の減少。 その他の品種では、「新聞用紙」が前年同月比10.3%減で17ヵ月連続の減少でした。 塗工紙(カラー印刷)は、輸入紙が増加です。
 業界で好調だった「段ボール原紙」の1月〜3月は、前年同期比・99、7%。・・・「衛生用紙」の1〜3では、前年同期比・101、6%。