紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

愛媛大学「紙産業特別コース」・「紙産業イノベーションセンター」・「農学部・大学院修士課程」

2016年06月15日 18時38分18秒 | 日記
 今日は,薄曇りの日でしたので,畑に出動・・・追肥やりと,スイカ2本の追加植えでした(ジムの風呂で出会ったおじさんが小さな実が付いていた苗を植えたと云っていたので)。昼前はかんかん照りの帽子無し、夕方はスコールと云う変な日でした。取り紛れて町の健康診断(検便と,胸レントゲンです:血液検査と腹部エコー、胃の内視鏡は須崎の病院)を受け損ないました・・・7月に旧東津野村の西町舎であるので其処で受けて下さいとのこと・・・検便分は「取り直し」です。写真は,自前のカメラで500円払ってモデル料支払いです。

 「都知事」は鬼門ですか・・・舛添氏は「公私混同」問題で、就任から2年4カ月・・・猪瀬前知事に続き“政治とカネ”の問題に絡み、都知事が「2代連続、任期半ば」で身を引く事態になってしまいました。
 国会議員と違って,現場に大きな金を実際に動かすのですから、其の利権では「短期間での見返り」が大きくて巨大なんです。次の都知事には私は「橋本さん」が良いと思いますが・・・自民党は恐ろしがるでしょうね。 その他には、「嵐」のメンバー櫻井翔さんの父・総務省次官が有りますが本人は「出ない」と云っています。 因に,外添氏の2年4ヶ月の退職金は「2,200万円」と巨額です、規則だそうです。

 さて,こちらは高知県知事「尾﨑知事」の有る東京出張です・・・、国会周辺で政党幹部と立て続けに面談、内幸町の高知県東京事務所に寄って池袋へ。旅行代理店が集まる説明会で高知県観光を売り込んだ。
「定宿」のホテルに入ったのは午後9時すぎ。国会から程近い赤坂にあり、「22平方メートル」(普通、疲れを癒すにはせめて30m2=35m2は欲しい)のツインルームは1泊素泊「1万7700円」。
 翌日も午前中から霞が関で活動・・・。高知に帰る便が航空機出火事故で欠航。「翌朝に高知市でどうしても出席しないといけない公務がある」とJR東京駅へ・・・高知に帰り着いたのは、日付が変わった午前0時すぎだった。
 「知事はいつもエネルギッシュで、随行秘書は毎回“だれる”(疲れ果てる)」。総務部副部長の沖本(53)は「お金に関しても潔癖。出張中に秘書が立て替えた「ミネラルウオーター」1本も1円単位まで精算する・・・」と云っています。

 紙産業の盛んな愛媛県です・・・愛媛大学:「紙産業特別コース」・「紙産業イノベーションセンター」・・・「農学部・大学院修士課程」のコースに「紙産業・バイオマス」の研究講座が有ります。(産業界のニーズによる大学院修士課程創設は此処だけ。紙業界も支援しています)
 この「バイオマス資源学コース」は、四国の紙産業界が養成すべき人物像を愛媛大学に提案して創設されたものです・・・。
 高度な紙産業技術を習得するだけでなく、 新商品の開発から新規市場の開拓までマーケティングやマネージメント力も習得するようなプログラム構成がなされています。
 印刷品質と印刷用紙上のインキ分布状態。・・・軽量化と,用紙剛度,不透明度等の用紙特性・・・内添法による用紙の着色,顔料や染料などの着色剤・・・製造工程部位毎に排水水質・・・製造工程で発生する製紙スラッジの処理等です。

  京都市紙卸商「柿本商事」(柿本社長)「第5回恋文大賞」の文章(手紙・作文)部門の大賞には、ドイツの女子大生クイーツ・アナ・ミレナさん(23)の作品「ジョン先生へ」が輝いた。(外国人の大賞受賞は初:応募数は7274通)
 ミレナさんは子どものころから漢字に興味を持ち、今年9月までの2年間、日本に留学・・・現在は母国の大学で日本学を専攻している。
 「日本の好きなところは」という質問に、「日本人の心、日本人の優しさ。日本人はいつもみんなのことを考えている」と、壇上でスピーチーしてくれたそうです。

  6月2日、「四国知事会議」が高知市で開かれ、高知県尾崎知事が、「南海トラフ巨大地震など大規模災害の対策」を進めるために国に財政支援の継続などを求める緊急提言を提案。これについて愛媛県の中村知事は、「防災対策は最優先で国には継続的な支援を求めるべきだ」などと述べ、全会一致で採択。
 
このほか「地方創生の実現に向けて政府関係機関の地方移転を加速させる」ことや、「四国遍路の世界遺産への登録を目指し、国に暫定一覧表に追加記載すること」なども採択されました。