紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「これは『しつけ』ではありません。『保護責任者遺棄罪』(刑法218条)という犯罪です」

2016年06月02日 17時32分54秒 | 日記
  今朝の気温は11度と快晴ですっきり!気分爽快でした。外装を塗ってくれてるペンキ屋のお兄さんもご機嫌です・・・畑の作物もごきげんです。今日はグランドゴルフの日ですが「農協・年金友の会」の日で,私達夫婦なんか数人は出場出来ません。回りから農協に変えたら?と,云われるのですが実は隠れアンチ農協(メリット皆無)なんで、変える気はさらさら無いのです。かんかん照りが続くので,日が落ちてから畑の水やりでした。写真は,5月29日町の祭りでの新茶の手揉み自由参加です。

 「しつけ」の為!!!(5月28日)と、云う逃げ言葉・免罪符気味に使われる言葉・・・? 北海道の山菜採りの親・子供7歳置き去り「行方不明」事件(今日で6日目)。
 脳心理学者「茂木健一郎さん」(53)は「これは『しつけ』ではありません。『保護責任者遺棄罪』(刑法218条)という犯罪です」。
 教育評論家「尾木直樹さん」(69)は「悪いしつけの見本です」・・・虐待とは『子供のためと云いながら、親の気持ちを満足させるため』の独りよがり。
 大人の「背丈にも達する草むら」の中、行方がわからなくなった場所を中心に半径約3キロ・メートル圏内を重点的に185名で捜索・・・GPSを活用し、1メートル間隔で横一列に並んで進む「ローラー作戦」でも発見は難しいらしい。

 6月1日は全国の鮎漁の解禁と,東京の都議会開催でした。やはり「真の力」が有るのは選挙民です(傍聴者100人超す列、都議会にこれだけの傍聴希望者が集まるのは異例)・・・。注目の都議会です、「舛添要一知事1日の所信表明」・・・疑惑への直接的な説明は一切なくて「辞めろ!」「説明になっていない!」等と、議場には罵声が飛び交い、「様子見」を決め込んでいた自民、公明も追及姿勢を鮮明にしたそうです(参議院選挙では負けそうですから・・・大変)。
 約25分間の所信表明のうち、問題に言及したのは「約2分半」。本会議終了後、退席をする舛添氏には、一般傍聴席からは・・・「辞めろ」「(知事選で舛添氏を支援した)自民と公明はしっかりしろ」などの言葉がとんだそうです。舛添氏はひたすら逃げるしかなく、本会議後の報道陣の取材には応じませんでした。
 
 自民党は最低ですね・・・こんなもんですね!  党重鎮の「下村氏」(党総裁特別補佐・東京都連所属)舛添氏に辞任を迫るかと問われ,無責任も極まれリ・・・「舛添さん次第じゃないか」と述べています。
 先月末の産経・FNN世論調査で「79%」、毎日新聞の世論調査では「77%」が「舛添知事は辞任すべし」と回答しているのにも関わらずです・・・。
 最良の方法が「地方自治法第100条」に基づく「百条委員会」設置だと云われています。・・・「百条委員会」は、正当な理由なく証言を拒否した場合は6カ月以下の禁固刑や10万円以下の罰金を科せられ、「虚偽の証言」をした場合は3カ月以上5年以下の禁固刑に処せられるという厳しいものだ。(徳洲会グループからの5000万円授受問題を追及された猪瀬直樹前都知事は百条委員会の設置が決まると、その翌日に辞意を表明した)
 このまま知事に居座ることを許せば、「有権者の怒り」は都議会に及ぶはずだし、参議院選挙にも悪影響のはず!・・・「総務委員会で舛添知事を参考人として招致し、徹底的に疑惑を追及していく」と、「与党の都議」は云うのですが? 切羽詰まっても「反省」(公認の謝罪)はしたく無いし、実に甘いもんです。

 高知市の「はりまや橋」は東西南北、町のヘソです・・・西北の「帯屋町商店街」が中心地で,其のトイメン電車道の向こうの商店街「はりまや橋商店街」が元気です・・・。「中小企業庁」が元気のある商店街を表彰する「はばたく商店街30選」に選ばれました。
 毎週の街路市や、女性らを対象にしたイベント企画によって、空き店舗が埋まり通行量も増加。老若男女が訪れる温かな空間をつくり出している点が評価されたのです。
 高知大同窓会(会費6千円)の開く料亭「葉山」も此処に有ります,お値段はお手頃です。土佐で手頃な値段で芸者(従業員)と飲みたいなら其の南10分くらいの「濱長」がオススメです。手前には「特月楼」(旧芸者置屋・宮尾登美子小説)も有ります・・・両方とも接待で良く利用しました(庶民的値段)。(はりまや橋商店街は木造アーケード)

もう一つ表彰・・・「しんじょう君」の居る須崎市です。 織田哲郎さんが作曲した高知県須崎市のPR曲「すさきがすきさ」に合わせ、須崎中学校と地元のケーブルテレビ局「よさこいケーブルネット」が制作した“プロモーションビデオ”(PV)が、総務省が選ぶ「地域発デジタルコンテンツ」・・・総務大臣奨励賞に輝きました。(「すさきがすきさ」は2014年、「須崎・中学校」の生徒が作詞し、織田さんが作曲)