紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

勝負は未だ未だ先、生涯獲得所得金額で差が出るのです

2016年06月07日 08時37分53秒 | 日記
 梅雨の雨を見ながらの沖縄行きですから、本日は大阪の雨を避けて14時20分の全日空で那覇行きです。田舎からは「airMac」を持ってきましたが9日の夕方には大阪に帰るので寝屋川に置いて行きます。(今日は早めの書き込みで、ブログは8日お休みします)

 
 「軽自動車」の話です・・・「ダイハツ」が一人勝ち。前月比2・5ポイント増「35・6%」で2カ月ぶりにスズキから首位を奪還。
 軽市場全体の「5月の販売台数」は14・3%減・・・三菱自動車・eKワゴンや日産自動車に供給するデイズなど4車種の生産・販売を停止、日産は76・8%減、三菱自は75・0%減。
 スズキはスペーシアが17・0%減、ハスラーが20・9%減、ワゴンRが28・4%減と、下落率15・4%の減。

 和牛のお肉が2割高くなっているそうです。震源は「生産者の老齢化」だそうで止めて行く人が出ているかららしい。
 肉牛は南九州産の子牛が殆どの元で、松阪で育てられれば「松阪牛」、神戸で育てば「神戸牛」なんです。その子牛不足だそうで・・・肉牛一頭の競りは90万円程が110万円になっているのです。
 とすれば・・・、「米」も生産者が減れば、美味しい米が手に入りにくくなって値段も引き合うようになるかも・・・?
 でも、無理ですね・・・田んぼが荒れて雑草だらけになります。お百姓は田んぼが荒れるのを物凄く気にするし、夢にまで見るくらい先祖伝来の田畑を守ろうとするのです(隣近所からの風評被害も出る)。

 広葉樹パルプです・・・ブラジル森林産業協会発表統計・・・、2月「晒ユーカリパルプ」輸出量は前年同月比48%増と伸び「合計129万トン」となったそうです。
 また、今年1月~2月「輸出量累計」は「225万トン」となって、前年同期比でも25.6%増。「国内消費量」は同18.8%減少し84万9千トン。1月~2月のユーカリパルプ輸出先は欧州の同26.2%増・4億2千9百万米ドル・・・また、中国向けは同17%増の3億5千1百万米ドル、北米向けも同32.8%増の1億5千4百万米ドルとなったらしい。
 コピー紙の輸入です・・・インドネシア物が圧倒的に多いのですが、2016年2月の中国コピー用紙・輸出は3万2,234トン(前年比18.1%減)で、そのうち日本向けが1万5,236トン(同3.8%増)でした。(国内メーカ-は価格が高い)


 ペーパーレスん「タブレット」端末です。製紙メーカーもそうですが、ノートの会社も(コクヨキングジム等)大変ですね・・・。
 市議会でタブレット端末を導入し、「議案書」などのペーパーレス化を目指す動きが広がっているそうです。   例えば、九州福岡県・飯塚市や、宮若市議会も「55台分」購入費407万円の一般会計補正予算案を上程するそうです。(いずれ、公立の学校にも導入されます)

 私が初任給「25万以上の会社」トップ「100社」中で名前を知っている会社は「7社」だけでした・・・(東洋経済)でベンチャーや、アイテイ関係が殆ど・・・“注意”したいのは初任給が高いからといって、平均年収の高さが、企業の規模、収益性、将来性などとは必ずしも結び付かない面があること。
 即ち、「生涯獲得所得額」が幾らだったか・・・の問題です。(平社員で終るのか、幹部で終るのか、役員で終るのか、社長で終るのか・・・の差で「頑張れば結果」の出る会社かどうか?です)
 そもそも、410位の22万円に123社が並んでいることが象徴するように、多くの企業が初任給は世間一般的な相場や業界他社との「横並び」を意識している側面がある

 私の同い年も未だ二人現役社長で頑張っています。しかし、此の二社とも経営は不安定・・・譲るに、譲れないのです。(命の綱の「仕入れ先」と銀行、お金を稼ぐお得意先との会社の信頼がへばりついているので、譲れば倒れる)
 日経です・・・日本経済を支える中小企業が「消滅」の危機を迎えるかもしれない。経営者の中心年齢は2015年に「66歳」となり、この20年で19歳上がった。円滑な事業承継や若者の起業が進まなければ30年には「80歳」前後に達し、いまの男性の平均寿命とほぼ並んでしまいそうです。

 同級生も膵臓ガン手術しました・・・一人は早く亡くなり、一人は抗がん剤治療中で、分かりにくく、解った時は遅過ぎるらしいです(余命5年が殆どとか?)。
 血液で発見出来るらしい・・・朗報です。膵臓がん患者と健康な人の計60人で調べたところ、患者の血液には、このRNAが健康な人の5~6倍含まれていた。膵臓がんになる可能性がある良性腫瘍の患者でも、このRNAは増えていた。
 「東大病院」の岸川医師(消化器内科)らは、膵臓がん患者の血液に特定のRNA(リボ核酸)が健康な人より多いことに着目。このRNAだけにくっつく「特殊な物質を開発」し、わずかな血液でも量を測定できるようにしたそうです。