紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「紙関係」も紙には頼れず「他方向」発展です・・・

2016年06月01日 18時01分23秒 | 日記
 今日は曇りのち晴れで,外装のペンキ屋さんの仕事が進みました。汚れを洗い落とし、こすり落とし大変です・・・・其の上に、下塗りとか? かみさんが休憩時のコーヒーと、お菓子を出しましたが手つかず!「体重」が増えると”足場”上で動きが悪くなり、「鳶職まがいの身軽さ」が必要なので食べませんです。感服です・・・職業に徹しています。
 沖縄行きは天気が今ひとつ確信持てないので,全日空「旅作」は諦めて,ホテルは、寸前に”一休”で予約を入れて,飛行機は当日伊丹空港の空席待ちのシルバー割引(13000円片道)にするつもり・・・梅雨時なんで仕方が無いのですが、実は、此のお値段数千円違うだけで殆ど同じ料金になります。

 「紙関係」も紙には頼れず「他方向」発展です・・・「日本製紙」石巻工場では国内最大のCNF生産設備で年産500t、来年4月稼働のよていです。又、「大王製紙」は、セルロースナノファイバー(=CNF)のパイロットプラントを愛媛県四国中央市の三島工場に設置、4月から稼働させた。これにより、省エネルギー型CNF製造プロセス研究開発を加速させて製造コストの低減を進め、CNFサンプル供給量・供給先を増やして早期の事業化を図る。
 パイロットプラントの生産能力は最大100t/年。量産化時には、経済産業省目標の製造コストである「1,000円/kg」以下になる見込みでさらに、複合材料の製造に適した「ドライパウダーCNF」(増粘・分散材料用途)の供給に向け、来春には乾燥設備も設置する計画です。(大王製紙3月期・海外は紙おむつ中心に好調)
 一方、紙・流通国内トップの「日本紙パルプ商事」(=JP)の連結子会社は、JRS Resources(米国・カリフォルニア州)は4月、アリゾナ州のフェニックスに新たな古紙再資源化事業拠点「JRS Resources Phoenix Plant」を開設しました。これにより、米国におけるJPグループの「古紙再資源化事業拠点」は、ロサンゼルスの2拠点と合わせて計3拠点となる。(JPグループは、国内海外共に、古紙再資源化事業をグループ事業の柱の一つと位置づけ)
 因に・・・米国の重要な経済指標のひとつである最新の「住宅着工件数」が発表されたが、4月は季節要因調整済みの年率換算値は117万2千戸で、3月の改定値109万9千戸から6.6%増となり再び上昇に転じた状態です。

 「王子製紙」です・・・「国内事業戦略
」産業資材事業では、国内の紙加工部門の拡充・再編で、トータルパッケージングカンパニーとしてさらなる飛躍を目指す。

 生活消費財事業では、最終消費財を扱う生活密着型のビジネスとして事業活動をお客様第一主義で行う。紙おむつ事業では、パーソナルケア・イノベーションセンターを中心にマーケティング・商品開発・営業部門の一層強化を図る。
「海外事業戦略」
アジア地域への総合パッケージ事業の積極的展開を図り、カンボジア・ベトナム・インドでの段ボール新工場・・・および中国での2つの製袋新工場の稼働に加え、ベトナム南部の紙器・美粧段ボール事業会社を買収。
 また、紙おむつ事業でもインドネシアにおいて現地パートナーとの合弁事業でスピーディーな事業展開を進めてまいります。

 「今治造船」は女性社員の活用を進めるそうです。先ずは、丸亀事業本部(香川県丸亀市)近くの従業員社宅敷地に、同社初の「企業内保育所」を新設するそうで、女性社員を増やす計画です。(女性の割合は現時点7%)
 タオルの町「今治」には良い会社が沢山あって・・・「日本食研」(非上場)と云う超優良会社も有ります。売上955億円・営業利益65億円で,従業員男3200名、女子900名(23%)という会社です。社内結婚も大変多い会社です(会社も応援)。

 「鉄は熱い内に打て」・・・です。 鶏小屋から逃げ出した10羽以上の鶏を再び小屋に入れるには?どうするか。 大概に人は,両手を大きく広げて全部の鶏を一遍に追い込もうとするです。・・・この方法だと,何回・何時間やっても入れられません!・・・手前から,1羽、1羽、1羽、~と抱え込んでいれて行くと,時間が掛かる様に思えるけど実質「短時間」で終了出来ます。
 北方4島でも同じです。2島「返還」の言葉がロシアから出た時に・・・先ず2島を引き取って,続けて・・・残る2島を返してもらう様にしたら良いのですが,「欲をかき」過ぎて“虻蜂取らず”に終わりそうですね。世渡りヘタ、完全な失政です。(又手を出す・・・未だ手を出すのか?が世渡りです)