紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

月末でした・・・

2014年01月31日 17時02分29秒 | 日記
 月末の日経を見てると,景気回復の兆しが沢山見て取れます。あの,もの凄い赤字のシャープでさえ営業損益が黒字になった模様,損出しの大手術から立ち直り、日立や,東芝も大きく利益を伸ばしています。気の毒なのがゲーム大手の任天堂さん・・・打つ手が見当たりません,スマホが衰える事は無いのですから。印刷は広告宣伝が増えて来ていますが、例えば、三浦印刷の4~12月営業損益は5000万の赤字です.昨年同期は黒字1億円でしたからこちらもお気の毒、紙代は未だ未だ上がり・・・加工賃は受註合戦で落ちるのです。阪急阪神百貨店を傘下の「H2O」リテイリングが関西のスーパー大手、イズミヤと経営統合です。イズミヤが8日発表した2013年3~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比64%減の1億2900万円だったのです。イズミヤさん主力の印刷屋さん、困りましたね・・・将来は、H2Oに強い印刷屋にやられそう・・・。

 こちらは良い話です・・・青森県内にある6つの児童養護施設に120万円。「大間のマグロ漁師」を名乗る人から、青森県内の6つの児童養護施設に届けられたのは、現金それぞれ20万円と励ましの手紙。女性の方が、名前や連絡先を告げずに職員に封筒を手渡したそうで、封筒の裏には「大間のマグロ漁師」と記され、中には現金20万円と「マグロ漁で得た一部です。志を持って頑張って下さい」と書かれていました。(幸樹園には4年続けて「大間のマグロ漁師」と名乗る人から現金や励ましの手紙が届けられている)
 下村文部科学相は31日、新設する「特定国立研究開発法人」に、理化学研究所などを位置づける方針を示した。独立行政法人の中から世界と競争できる「エリート研究所」を選定する仕組みで、優秀な研究者を確保するため成果に応じた高額給与を認める・・・と、云うものです。

 これらは良くない話です・・・「弱い人間」ばかりが育っています!「打たれ弱い」か、「諦め易い」のか、結論は「先の先の未だ未だ先の話」のはずですが、「耐え続ける」事を教わっていないのですね。勝ち抜く!事が出来ないのです。(逃げるクセ、諦め癖が付く・・・と、一生涯悲劇な人生になるのじゃーないかなー)
 企業での新卒就職者の「3年以内での退職者率」が「31%」にも上るそうです。夢見て,選んで入社したはずが・・・こんなんではなかった,とかの失望だとか。
 又、そこに行く迄に・・・「大学中退」文科省が全国調査へ・・・年6万人以上、防止策検討です(不可能です)。07年度の中退者は高等専門学校を含めると約6万3000人、08年度は約6万9000人(推計値)。私立大での中退率は平均3%前後ともいわれています。
 私も社員の中途採用の時には「一度有る事は、2度ある」が世の常、会社を一度辞めた人間は、再び会社を辞める・・・を念頭に慎重に選んだものです、で、こちらも何時、「なんどき辞められても」差し支えの無い職種のときだけに使うのです。彼らは,習性として耐える事,我慢する事が苦手なんですから「大事な部署」には使えません。
 今日は,温かいいい天気、ジャンバー無しでした。かみさんの歯医者の送り迎えと,図書館行きでした。本日は風呂だけ,体重65、3キロ。