紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

庭木を撤去しました・・・お隣の田んぼの人が喜ぶはずです、庭木に大木ははた迷惑です

2014年01月18日 17時00分04秒 | 日記
  中央省庁の地方出先機関の「二重行政」の解消を目的に、国の「48」の事務や権限を地方自治体に移すとの、閣議決定でしたのですが・・・国直轄の道路・河川の管理権限は、国土交通省と合意した順に、都道府県や政令指定都市に移されます。 所が、農地を工場用地や、住宅地などに転用する「許可権限の移譲」は先送りされたのです。農林水産省は「農地面積が減りかねない」と拒んでいるのです。いくら農地を保護しても、農業は成り立たない事には目をつむったままです。 安易に地方には任せない―。そんな地方不信なのか、国家権力を誇示したいのか・・・の、どちらかです。目的以外には使わせない「補助金」で省庁の力を見せつけるのです。

  「ベンツ」の死・高崎山最高齢のボス猿、推定35歳で、人間なら110歳。 昨年12月から健康状態が不安視される中、16日を最後にサル寄せ場に姿を見せなくなった。
 高崎山管理公社の職員4回の捜索隊でも見つけることはできなかった。(サルは衰えると外敵から襲われないよう身を隠し、そのまま死ぬことが多いという、のら猫も死体を見せないように行方不明になります・・・動物本能です)
 今週月曜日、廃校になった津野町旧白石小学校の「あったかふれあい日」に遊びに行った時、同級生の死を知りました。奥さんに先立たれていて独り住まいでした。 死後3日経っていて、姿を見ない事に気が付いたご近所の方の発見でした。生有るものは死す・・・の理りです。年寄りは、迷惑をかけない「死に対する準備」も考えるべきですね。

 和菓子の包装紙には「和紙」が使われるのですが、和紙の不振の一つに和菓子離れが有ります。甘すぎるのですね・・・其れと、新しいお菓子は殆どが「洋菓子」なんです.営業不振だった金沢の老舗中の老舗が、この新しい菓子に販路を求めた時取引先や、フアン達から「和菓子の老舗」は、洋菓子をやったら行けないとの批判が出て、結局は倒産に追い込まれました。 京都の和菓子屋さんは「評判が上がっても」従来の得意先に特化して「拡販」を避け「此処」でしか買えないとの「評価」を頂いていましたが、新規売り先を広げ「事業拡大」した結果倒産になりました。・・・ このような「老舗倒産」の話はいくらでもあります、「職人」は、職人に徹すべきで、「売上」(商売界入り)を求めて事業拡大の舞台に上がったイカンのです。コヒーや、紅茶に和菓子は合いませんね・・・。紙通販大手の「アスクル」の売上でも事務所・社内用の「コーヒー」の販売高が紙より大きいと云いますから、今の世は「お茶・和菓子」文化ジャー有りません。
 和歌山市の老舗和菓子メーカー「駿河屋」が17日、民事再生法の適用を申請、負債約9億円。和菓子離れと、原材料費の高騰が続き、売上高も13年3月期は約16億円と、92年3月期の3分の1以下に低迷していた。(駿河屋は室町時代、京都で創業の「鶴屋」が、江戸時代に和歌山に入り、紀州徳川家から「駿河屋」の屋号を与えられた)
 
紙・板紙の国内出荷は前年同月比1.9%増、5ヶ月連続 の増加。紙、板紙とも1.9%増、いずれも5ヶ月連続の増 加。主要品種は新聞用紙と衛生用紙を除き増加。紙・板紙の輸出は前年同月比34.9%増、15ヶ月連続の増加。国内出荷1~11月累計:2、415万t  前期比・102.2%。包装用紙の国内出荷は前年同月比1.5%増、3ヶ月連続、広告売上高速報10月 プラスを継続とは、良いですね。
大阪洋紙代理店11月 販売12万t台を維持 仮需反動小幅にとどまる
大阪板紙代理店11月 前年比3.7%のプラス 前月同水準維持
 今日は朝から庭の畑仕事でした。相変わらず北風の吹き下ろしが寒いです。霜にやられていたジャガイモが出来ていて健在・・・土の中は大丈夫?掘り返すとカエルが一匹の冬眠!