紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

他所の地区の老人会で機嫌良く遊びました・・・仲間に入れてくれて、皆さん親切でしたよ

2014年01月14日 16時38分22秒 | 日記
  博打で会社の金55億使い込んだ創始者大王製紙井川伊勢吉の長男・井川高雄の子供(孫)、「井川意高」の懺悔録「溶ける」著は、大王製紙創業家の3代目の書いた本、超名門進学校に進学(親の金で飛行機で飛び、進学塾通い)し、東大法学部に現役合格した(高雄氏の血統ではなく,奥さんの血統の頭脳だと・・・?陰口しましたが)。本人は東大から通産省を目指していた秀才、27歳で経営危機の子会社で立て直しに成功。本人の能力の高さはありましたね・・・「会議では美辞麗句ではなく具体的数字を語れ」とか、「チームは小ユニット化せよといった論理」とか、サービス残業を「闇残業」といって、むだな残業を減らしたまともな話もあれば、「博打の魔力」に負け、何故のめり込んだか・・・などの話が書いてあるそうです。

 思惑(連想)で「余分」に上がっていたものは、「大幅」に下がりました・・・(人気が無くって上がっていないものは、下がりません)14日朝方・株式は円高で500円弱の値下がりでした。・・・だが其れの影響で、東京商品取引所では「主要商品」もが全面安、「原油」は大幅続落。6月物は前週末の清算値比1460円安の1キロリットル6万5970円で寄り付いた。「金」は反落。中心限月の12月物は前週末の清算値比13円安の4164円で寄り付,「ゴム」も大幅続落一時、同9.5円安の246.8円まで売られ、13年8月8日以来の安値を付けた。〔日経〕

 サントリーはビール事業の鈍化に危機感を持っていました・・・ビールメーカーとしてではなく、「蒸留酒メーカー」として生き残る方針だそうです。「蒸留酒市場」は、ディアジオ、ペルノ・リカール、バカルディ・マルティーニなど有力メーカーの「ブランド力」の効く市場なんです。今回、1兆円規模の巨額費用で買収する「ビーム社」は全米最大のバーボンブランド「ジムビーム」や、コニャック、テキーラなどで高いブランド力を持っています。この合併でサントリーHDと両社の売上高は「95億ドル」を超え、英ディアジオ、仏ペルノ・リカールに次ぎ、世界「第3位」となります。(バーボンはケンタッキー州バーボン郡のコーン主原料蒸留酒:ジムビーム白は4年熟成、黒は8年)
 早くも、結果が出そうです・・・格付け会社「ムーディーズ」は14日の今日、サントリーホールディングスの財務状況審査での「発行体・格付け」を、今の「A3」から引き下げる方向だと発表(借入金1兆円)。(A3は、21ある格付中、上から7番目の「投資適格」とされます)

 「春物衣料」の生産が早くも最盛期を迎えているそうです。「4月」の消費増税前の「駆け込み需要」を取り込もうと、アパレル各社が発売を早めたものです。アパレル大手三陽商会の縫製工場は、ワンピースやTシャツなど春物の生産に例年より2週間ほど早く、12月下旬から生産を始めています・・・3月末までの販売量を昨年より2~3割増やす計画らしい。オンワード樫山も、「スーツ」などの購入が早い時期に集中するとみて生産を前倒ししています。(朝日)有り難い事にチラシが増えそうですね・・・釣られて紙の値段も上がりそう。
 挙は火曜日でジムも図書館もお休み.仕方が無いので新庄川上流地域の白石地区・老人会へ遊びに行きました.16時前迄彼らと、グランドゴルフ,将棋でした。帰り道で同級生の「西森商店」でコロッケと、オカラの煮物を二日分買ってきました。写真は,ブラジルの姪が作った「ケーキ」です。