紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

今年もです・・・心に節目がある生活が出来そうで幸せです

2014年01月02日 17時01分22秒 | 日記
 「天皇陛下」の年頭のお言葉、「新しい年を共に祝うことを、誠に喜ばしく思います。本年が国民一人ひとりにとり、安らかな穏やかなものであることを願っています」快晴の2日、午前9時半の正門開門までに約1万2000人が並んだ。午前10時過ぎ、天皇・皇后両陛下は、皇太子ご夫妻や皇族方(去年に20歳・秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまも初参加・「1回目参賀」には、皇室最高齢の三笠宮さま(98)、同妃百合子さま(90)が出席。又、常陸宮さまは叔父の東伏見慈洽氏が1日に死去され、喪に服し、参賀は欠席)・・・らと、共に宮殿のベランダに姿を見せ、人々に笑顔で手を振って応えられた。2日は午後2時過ぎまで、5回の一般参賀が行われ2日だけで約7万7000人が皇居を訪れたといいます。
 
 「豊田章男」トヨタ自動車社長は日本経済新聞などの取材で、2013年を「景気回復へのスタートラインに立った年」とし、14年以後は、「14年はさらなる一歩を確実に進める年にしたい。木の年輪のように毎年毎年、同じ幅を重ねることが強い幹をつくることにつながる。ある年だけ急に成長すると、そこは弱くなることもある・・・」と抱負を述べました。
 「年輪」と云う言葉に感銘を受けています。私も齢・八十歳ですが、この年になっても、未だ未だ「人生の総決算・決着」は付いていないと思っています・・・年をあらためるごとに「この先が有る」と云うのが毎年信念の心境です。

 「宝塚歌劇団創立100周年」の幕開け「星組公演」が1日から、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で始まったそうです。 冒頭、専科の轟悠(とどろき・ゆう)さんと、「5組のトップスターと、トップ娘役・11人」がそろうのは異例だったらしい。
 かみさんの寝屋川の友人の姪御さんが宝塚のある年組トップとなっていますが(彼女のフアンからの贈り物・お下がりも頂いたり),学生2年・研修期間7年が終って以降でないと,所謂,トップスターの座には付けない(中卒で入る子も)・・・でも、今年は7人スターが引退だとか?次々に交代が起こり安住の地位ではないそうです。 華やかさの裏でも・・・厳しい生存競争ですね。私も,北新地や南の引退ヅカ・スターのスナック2軒程には良く行きました(一人は亡大企業社長の彼女、一人は子持ち)・・・これぞ歌,と云う凄い声量のある歌を聞かせてくれました。でも、私に取って一番のスターは「越路吹雪」です。

 「高知県」尾崎知事の「年頭所感」、2014年は前年に引き続き「飛躍への挑戦」をテーマとし、移住促進プログラム「高知家」と連動して、人材誘致を図る「人財誘致促進の年」と位置づけた。産業振興は、地産外商や観光、移住などの取り組みを進める。人を最大の財産と位置づけ、県外から多くの「人財」を呼び込み、雇用創出などにつなげていく。 観光振興では、食をテーマにしたキャンペーン「高知家の食卓」を前面に押し出し、「食の県民総選挙」を通じ、究極の「おもてなし」の実現を目指す。 防災対策の南海トラフ巨大地震対策では従来の対策に加え、避難計画作りなど、災害時の医療救護のあり方についても、有識者を交えて対策を検討していく。・・・彼のやる気が感じられますね(結果が出てきてるからです)。
 写真は,家から歩いて5分程、元日朝の北山風景です。今日は無風、温かくて気温12度、この室内は暖房無しで20度を越しています。14時半から身体をほぐしに二人でジムに行きました。かみさんは久しぶりに泳ぐらしい・・・未だ帰ってきません。昨夜、従兄弟同士の84歳から電話がありました・・・3年余会っていません。「テッちゃんも80かや・・・」で元気な張りのある声.実は,彼は6年前に脳梗塞を患ってから会いに行っても「言葉が出にくい」状態でしたから,「会話」で目を白黒させて引け目を覚えさすのが気の毒に思い、よう行ってなかったのです。それが・・・奇跡でしょうか「立派に会話」が出来ます。(電話を取ったかみさんも普通やね・・・でした)嬉しくなって「すぐにも会いたい・・・」と声をかけました。リハリビの賜物でしょうね,人間諦めたらいかんと云う事ですね。