紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

地域密着型の避難勧告は、治自体でもその点ポイント・生活地点でなきゃー解りませんです

2013年10月25日 17時22分43秒 | 日記
 台風27号で朝から避難勧告が津野町でも出ました。日本かわうその「新庄川」の氾濫です、新庄川の源流地点の津野町では最南端下流・町境いので、川岸が広くて大きな田んぼのある地区が一カ所有ります。広い田圃付近には数戸の農家が有るのです。そこと、山あい集落地特有の「土砂崩れ」危険区域です、「避難勧告」が出ました。でも、11時過ぎからは風が「西」から吹き出し、15時には「無風」になりましたから27号はやり過ごせたはずです。14時には雨も小雨状態でした。しかし・・・天気予報でも,津野町全体で掴む危険度は不明、各集落ごとに「降雨量」も20ミリから100ミリくらいまでの差があります。津野町の四万十川源流地点の船戸地区だと四国でも有数の豪雨地域なんです。私の住む姫野々地域では山際にくっ付いた住宅の土砂崩れの心配が有りますが,危険な家は約80軒中6~軒ぐらい・・・「全て」の住民での避難の必要性はありません。
 又、「気象庁」の天気予報の予測は「6時間」先までしかでません、これでは遅過ぎます。「住民の古老達」だと風の向きや強さ,雲の流れの方向や早さ,雲の色などで24時間前後は前もって予測出来ます。此の集落住民の情報をどう取り上げるかが勝負・・・天災・災害には「無駄だったねアー・・・損した!と、笑えるくらいに過剰反応で、手の早いイラチな人」がいれば助かります。写真は朝10時の庭の野菜畑です。津野町でも確がごとし!山奥は降っていますが,私の所は降ってません。

 所で、避難所でも出る「おにぎり」の話です・・・北海道旭川市役所で新米を使った「おにぎり」が関係者に振る舞われました。 使われたのはJA東旭川の「きたくりん」と「ゆめぴりか」の2品種。
 きたくりんは新品種で、農薬の使用量が少なく、環境にやさしいのが特徴。ゆめぴりかは全国ブランドに成長した北海道米のエース。きたくりんは、もちもち感があるのに歯ごたえもあり、甘みもしっかり・・・などと評判も上でした。(温暖化で北海道が米所です)
 お握りの源点は戦国時代の携帯食「とんじき」(屯食)です(ヒシ米・干し米もありますが・・・)。米所の新潟県土着の握り飯は「にぎりまんま」と云って,味噌等を塗った焼きお握りです。塗ったみそが滅菌剤となっているそうです。私の場合は、大阪の会社の斜め前の大阪寿司「末広」の「すし飯を釜で炊いた」ときの「おこげ」のお握りは特注の別注品でした・・・これは,絶対美味しいですよ。(昵懇の寿司屋が有れば「おこげ」は無いか訊ねるべきですよ)

  「コーセー」は漁父の利あり・・・「カネボウ」美白化粧品被害で業績転落の花王のお陰でしょう。24日、2013年4~9月期の連結純利益が前年同期比3.9倍で従来予想を25億円上回り「44億円」と発表。「雪肌精」などの化粧品販売が好調で、中国事業も堅調。売上高は8%増の890億円と従来予想を42億円上回ったそうです。「資生堂」もしかり・・・です。
 
 恐らく,阪急阪神ホテルグループの食品偽装問題では、婚礼や,パーテイーの殆どの全てがロイアルホテルや、全日空ホテル、ホテル大谷,ヒルトンに流れますね。超高級ホテル「ザ・リッツカールトン」でも、ホテル従業員が「メニューにフレッシュジュースと書いてあるのに、最近まで「パック詰めのジュース」を使用していた」と証言。同ホテルは「内部調査で、3つのメニューで誤った表記を確認し是正した」と認めたのです。そんな馬鹿な!・・・と思ったら、大阪の「リッツカールトン」の経営者は「阪神ホテルシステム」で、その傘下なんです。場所が梅田でなんであんなヘンピナ奥まった所かと思っていたら土地が「阪神電鉄の地下駅の上」?でした。類は類を呼ぶです。
 大阪の「超元気なおばちゃん連中」も口うらさい連中ですから場所替えでしょう。大阪の風土は「判官びいき」いとも簡単です・・・強よ過ぎるやつと,ワルは大嫌いで、好きと嫌いがはっきりします。
 午後13時に津野町の避難勧告は解除されました。明日26日は土佐カントリーで友人とゴルフです・・・ラッキーーー!おてんき。ジムの体重計2週間ぶりの計測65キロ(食べる量を増やしました)、123の70でした。