紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

秋物野菜の準備で忙しいです

2013年10月16日 16時28分14秒 | 日記
 今朝は寒くなりました6時の気温6度、日中は23度。朝3時過ぎからびゅーびゅーと風邪の音、朝飯を終わって9時前まで強風でした。庭の野菜や植木の点検でしたが幸いブロッコリーが東向いて傾いているのと,植え木の枝が一本折れているくらいの軽症でした。庭の桜の葉っぱはすっかり散ってしまい空に向かって伸び過ぎた枝をノコギリで10本程間引き剪定でした。約3時間・・・後、雨どいの落ち葉の清掃。昼からは,下の畑の点検です。エンドウ豆が伸びつつ有り、ツルを巻き付ける手の竹枝をさしこみました。後は,月末に予定するたまねぎを植える場所の整地です。結構する事が多い十月なんです。秋が短くて,冬が寒いと云う予報ですから・・・出来るだけ早めに太らす必要が有ります。

 農業をやっていると「土」の力がどれだけ有効なものかが良く解ります。有機肥料の土では「ミミズ」が沢山生息します。消毒や,除草剤、化学肥料で土が痩せてくると「ミミズ」はいなくなります。中国の統計では、化学肥料使用量は約5700万トン(2011年)。1990年に比べ10年で2・2倍。中国の農地は世界の約10%だが、化学肥料の使用量は世界の3分の1になります。
 こうした化学肥料の使いすぎが、徐々に農地を痛めつけている。中国東北部の農地は30年前に比べて「有機質」の量が3分の一まで減少、80~100センチあった黒土の厚さも「20~30センチ」になっているようです。 共産党機関紙・人民日報でも、農業の専門家が「長期にわたる化学肥料の使いすぎが原因だ」と分析。農作物の生産は通常、7~8割が土、2~3割が水と肥料だが、中国の農地は痩せてしまっている。また、化学肥料の入った農地に雨が降り、水が川や湖に流れていけば、富栄養化になり河川の汚染源になっています。

 「広島」が2連勝で、CSファーストステージを突破。野村謙二郎監督好守で勝利に貢献した菊池について。「陰のMVPだと思っている。あいつは、いくつも失点を防いだ。打点に換算すれば、守備だけで30打点くらいはいく」・・・。
 対して,西武の渡辺久信監督(48)が辞任することが分かりました。近日中にも発表されるらしい。西武はロッテに1-4で敗れ、CS・ファイナルステージ進出を逃した。監督生活6年で5度のAクラス入り!!就任1年目08年の優勝以来、5年連続V逸??の責任で、辞意を固めたそうです。西武は元西鉄、南海ホークスフアンの私の「仇敵」ですが、渡辺監督には敬意を表します・・・敵ながら此の態度、ご立派です。
 今日は遅くなって風呂だけとなりました。風呂場の体重計が壊れていて計量出来ません。民間なら明くる日には新品が入るでしょうが,町の公務員達はのんびりしたもので既に6日も経っています。写真はかみさんが「とうさん、綺麗!」と,叫んだ今朝の虹です。