1.日中5分毎にできないか
有楽町線は日中毎時10本の6分毎であるが、他線との兼ね合いも考えれば5分毎の12本にすべきであろう。しかし輸送力過剰になるというのであれば、全列車を8両にすべきである。現在東京の地下鉄は銀座線が毎時20本、丸の内線が毎時15本、日比谷線、東西線、半蔵門線、千代田線、副都心線、都営新宿線、都営浅草線が毎時12本、有楽町線、都営三田線、南北線、大江戸線が毎時10本の運転で . . . 本文を読む
最近バーチャルリアリティーが話題となっている。「仮想現実」とも訳されるが、その名のとおり、ゴーグルをつけるだけでそこから入ってくる自分の動きと連動する視覚情報、さらに聴覚情報により、実在しない世界を現実に似た感覚であたかも実在するかのように体感できるのである。これは非常にワクワクする夢のような技術である。そして、これが発展すれば鉄道計画にも応用できるだろう。
例えばどこに線路を引くか、実際に . . . 本文を読む
JR西日本は関西、中国、北陸を管轄しているが、中国地方は関西地方と文化がかなり異なる。方言しかり、県民性しかり、志向性も異なり、中国地方の中心都市広島は大阪よりも東京志向が強い地域である。広島発祥のスーパー「ゆめタウン」が関西進出を諦めた背景にも、中国地方と関西の文化の相違が大きかったことがある。このように中国地方は関西とは全く異なる完全な別の地域圏である。それをJR西日本という同じ会社に . . . 本文を読む
JR東日本の車掌が居眠りをしていたというが、これは非常に許しがたい事態である。なぜこのようなことになったかは不明であるが、JR東日本の社員管理体制に問題があるように思えてならない。今回の不祥事に限らず最近のJR東日本は不細工な車両を量産したりと、根本的におかしな部分が多い。 その原因の一つにJR東日本が関東と東北の合体であることがある。両地域は文化はおろか、国土において担うべき位置づけもまる . . . 本文を読む
岩国空港は「岩国錦帯橋空港」の愛称で近年開港したが、錦帯橋以上に大きな観光地が近くにある。それは宮島である。岩国空港と宮島はかなり近い。岩国空港に小さな港を整備し、飛行機の離発着に合わせてフェリーを宮島に運航すれば岩国空港は宮島の玄関口として機能する。しかしながらこれを阻害する要素として岩国は山口県、宮島は広島県という行政区画の違いがある。縦割りのシステムが強い日本ではこれは想像以上に大きな障壁と . . . 本文を読む
1.複線区間を増やして増発せよ
両毛線は群馬と栃木を結ぶ重要路線だが、ほとんどが単線であり行き違い待ちなどで非常に時間がかかる。特に前橋へのアクセス部である新前橋~前橋が単線であるのは問題である。可能な区間から今すぐ複線化して最終的には全線複線化すべきである。
また、現在は6両編成の列車は3両編成に分割してその分本数を増やすべきである。(長編成低頻度運行ではなく単編成高頻度運行を実施すべ . . . 本文を読む
常磐線は東京から茨城方面を結ぶ大動脈であり特急が毎時2本走っているが、ラッシュ時などは普通列車に邪魔されてノロノロ運転になる。これは不便極まりないことである。そこで土浦~上野に大深度地下で狭軌の特急専用高速新線を建設すべきである。これにより特急「ひたち」、「ときわ」が普通列車に左右されず時速160㎞運転が可能になり、東京~水戸~いわきの所要時間が大幅に短縮される。
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