1.広島市は山陰とも四国とも鉄道で結ばれていない
広島市は札仙広福と呼ばれる地方中枢都市のうちの一つであるが、山陰地方との鉄道アクセスが存在しない。また四国とも岡山経由でしか結ばれていない。そこで本ブログで提唱してきた以下のような新線を建設して拠点性を盤石なものとすべきである。
2.陰陽連絡高速新線(新幹線)を建設し、米子~広島に「くにびき」を走らせよ
広島市と山陰地方とをダイレクトに結ぶため . . . 本文を読む
川崎市は東京のベッドタウンであるが、鉄道計画に問題がある。以下に提言を述べる。
1.川崎市営地下鉄は品川へ伸ばすべき
川崎市が断念した市営地下鉄だが、結論から言うと武蔵小杉~川崎が完全に無駄であった。南武線と完全にバッティングしており、無駄極まりなかった。だいたい川崎市は東京のベットタウンだから、川崎市街地への通勤というのはほとんどないのである。従って計画される地下鉄は旅客流動に全く合っていな . . . 本文を読む
鉄道改善案からはやや逸れる話であるが、ここでは都道府県という枠組みから鉄道を見てみたい。
1.長野県と福島県は県都移設すべき
本来県都にふさわしいにもかかわらず県都でない都市が日本には2つある。長野県松本市と福島県郡山市である。
長野県松本市は元来文化的にも地理的にも信州の中心であり、長野市はのほうは善光寺の門前町にすぎなかった。紆余曲折あり長野市が県都となっているが、長野県南部の伊那、木曽 . . . 本文を読む