鉄道改善案

鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合

静岡市と浜松市は合併しすぎである

2015年12月31日 | 市町村改編
 静岡市と浜松市は共に合併によって広大な山間部をその市域に含み、人口70万の政令市となたが、これはいささかやりすぎの感がある。静岡市は山間部の旧井川村まで合併しているが、この地域は旧駿河国内とは言え、静岡市内とは全く別地域であり水系も異なる。大井川鉄道の沿線でもあり、鉄道路的観点からすれば静岡市よりも金谷町の方につながっているのである。ダムの水利用などの事情もあるのであろうが、旧井川村までが静岡市 . . . 本文を読む

周囲を単一自治体に包囲された自治体は強制的に合併させよ

2015年12月25日 | 市町村改編
 全国には周囲をたった一つの自治体に囲まれている自治体が存在する。例えば広島県府中町や新潟県刈羽村であるが、これは非常に愚かな状態である。市域の中に全く別の町村が存在することは都市構造上何も良いことはない。この2町村はそれぞれマツダと原子力発電所から莫大な税や補助金を得ているため財政的に困窮していないことから、頑なに合併を拒否している模様だが、周囲がそれぞれ広島市、柏崎市に囲まれている以上、合併し . . . 本文を読む

飛び地合併は絶対に認めるべきではない

2015年12月23日 | 市町村改編
 全国には飛び地合併をした地域がある。たとえば釧路市であるが、旧音別町が飛び地合併を行った。同じことが群馬県桐生市にも言え、これは旧新里村が市町村合併の際に近隣との合併を拒否して桐生市との合併を選択したためであるが、みどり市との間で飛び地を形成することになってしまった。(もっともみどり市はさっさと桐生市と合併すべきである。)  このような状態は市民の判断とは言え、地図上にお互い離れた区域に同じ自治 . . . 本文を読む

埼玉県に市はもっと作れる

2015年12月16日 | 市町村改編
埼玉県は東京の衛星都市が多数存在するが、もっと市をつくれる。1.奥武蔵野市(越生町+毛呂山町) 毛呂山町と越生町は合計すると人口が4万5千人を超え市として十分の大きさとなる。今すぐ合併して「奥武蔵野市」とすべきである。西武奥武蔵野線の建設により東京への利便性を向上すべきである。2.東武市(杉戸町+宮代町) 杉戸町と宮代町は東武動物公園駅を中心にした街を形成している。両者を合わせれば人口8万を超え、 . . . 本文を読む

群馬県みどり市は愚の骨頂 -さっさと桐生市に合併せよ-

2015年12月16日 | 市町村改編
 群馬県にみどり市という市があるが、愚の骨頂だ。大体市域がおかしい。平成の大合併で誕生したのだが桐生市を分断するかたちで市域が広がっているのである。名前も「みどり」市などと全く無意味極まりない。こんなおかしは市は今すぐ桐生市と完全に合併して消滅させるべきである。 赤枠内が合併後の桐生市。現状では桐生市(赤枠内の両側)を分断してみどり市(中央)が存在している。こんなおかしな状況は一刻も早く解消す . . . 本文を読む

甲府市はもっと大きくできる

2015年12月16日 | 市町村改編
 山梨県の県都甲府市は都市圏人口を60万人近く要するにもかかわらず、市の人口は20万ほどしかない。地方都市にしては都市圏人口に比して市人口が少ないのであり、周辺自治体と合併して人口を増やすべきである。具体的には甲斐市、中央市、昭和町と合併すべきであろう。これにより甲府市の人口は30万以上になる。 赤枠内は本稿で提案する合併後の新・甲府市 . . . 本文を読む

福岡市は200万都市にせよ -周辺の小市町は今すぐ合併を-

2015年12月16日 | 市町村改編
 福岡市の周辺には志免町、粕屋町、須惠町、宇美町、春日市、大野城市、那珂川市、篠栗町、久山町、新宮町など人口が多く人口密度も高い小市町が多数存在している。これらは完全に福岡市と一体化した都市を形成しているにもかかわらず、独立の市町のままである。このような状態は健全な都市計画に支障をきたす。今すぐ福岡市に合併すべきである。  上記市町がすべて合併すれば、福岡市は200万都市となる。北の大都市札幌市が . . . 本文を読む

広島県府中町、海田町、坂町は広島市に合併せよ

2015年12月16日 | 市町村改編
 広島県の府中町、海田町、坂町は広島市と実質同じ都市を形成しているにもかかわらず未だ広島市に合併せずに存在しているが、これは何も良いことはない。特に府中町はマツダからの税収で潤っていると聞くが、それを理由に広島市との合併を拒むのは広島都市域の広域的整備、行政の面で足手まといになるだけである。地理的にも府中町、海田町は広島市に完全に取り囲まれており、本来は合併が当然の地域である。今すぐ合併すべきであ . . . 本文を読む

大阪市は400万都市にせよ

2015年12月10日 | 市町村改編
 大阪市は都市圏人口が1200万人もあるにもかかわらず市の人口が270万しかいない。都市圏人口に対して市人口が非常に少ないのであり、日本の他の大都市圏と比べてもこれは異常である。そこで大阪市は周辺の東大阪市、八尾市、大東市、守口市などと合併し、人口400万人ほどの大都市に再編すべきである。これにより大阪市営地下鉄の整備も容易になる。 . . . 本文を読む

行徳地区は浦安市に編入せよ

2015年12月10日 | 市町村改編
千葉県市川市の行徳地域は東西線沿線に位置し、浦安市と実質的に同じ地域である。しかし行政区画上は市川市に属するのである。これは完全におかしい。市川市街地とはわずかな橋でしか結ばれておらず直通の鉄道路線はないのである。確かに行政区画が確立したのはこの地域が干潟のころで開発が進む前であっただろう。しかし今となっては完全に荒唐無稽と化した区画である。この現状は全く実体にあっておらず、交通路を完全に無視した . . . 本文を読む

相模原市は分割せよ -交通経路がバラバラで市としてのまとまりがない-

2015年12月10日 | 市町村改編
近年政令指定都市に制定された相模原市であるがその実像は多極都市であり中心部が存在しない。すなわち南の大野、中央の相模原、北の橋本、そして最西部の相模湖、藤野の4地域に区分される。それぞれが交通時路学的に別の経路で東京と結合しており、大野は小田急小田原線、相模原は小田急相模原線(本ブログ提唱)、橋本は京王相模原線、藤野・相模湖は中央本線である。即ち交通路が完全にばらばらであり、この4地域を同じ市にし . . . 本文を読む

横浜市と川崎市は分割・再編せよ -鉄道路線に合った自治体区分に-

2015年12月10日 | 市町村改編
 横浜市と川崎市は人口が多く政令指定都市であるが、共に東京のベッドタウンの感が強く、東京から放射状に伸びる鉄道路線を横断するように市域が存在し、市域が人の流れと全く合っていない。例えば横浜市北部の青葉区は東京のベットタウンで田園都市線経由で都心に出る人が多く、横浜市街に通勤する人はさほどいない。横浜市の人口は現在370万人もいるが実質的には半分以上が東京に通勤する人口(とその家族)である。横浜市街 . . . 本文を読む