(2024年9月更新)
えちぜん鉄道勝山永平寺線の快速は日中も運転せよ えちぜん鉄道勝山永平寺線は福井市と勝山市を結ぶ路線だが途中駅が多く各駅停車のみでは時間がかかりすぎる。平日朝ラッシュ時には快速が設定されているが、日中も快速を運行すべきである。途中にはほぼ利用者が無人の駅もあり、全ての駅をすべての列車が停車する必要があるのか大いに疑問である。日中30分毎のうち半分を快速にして所要時間を短縮す . . . 本文を読む
・絶望的な「敦賀分断」
・小浜ルートは愚の骨頂、早急かつ永久に破棄すべき
・米原ルートは費用対効果が最も高い
・米原ルートは東海地方のみならず横浜(神奈川)にまでも恩恵がある
・新大阪への直通は僅かな改良のみで可能
・JRの意向などどうでも良い
・「できない理由」は事業者への忖度
・「決定したから変えられない」は誤り
・「北陸・中京新幹線」として建設するのが妙案か . . . 本文を読む
1.北陸新幹線は高岡駅経由にすべきだった 北陸新幹線の高岡市の駅は新高岡駅であるが、なぜ高岡駅経由にしなかったのか。富山県第二のターミナルである高岡駅を敢て避けて南の新高岡駅経由にしたことは不便でしかない。何らかの事情があったのかも知れないが、こんな状況では高岡市の衰退を招くだけである。高岡駅を通らず新高岡駅にした判断は大きな失敗だったと言えるだろう。 しかし造られてしまったものは仕方ない。今 . . . 本文を読む
1.上越妙高~十日町~越後湯沢/浦佐に新幹線新線を
北陸新幹線は長野経由であるが、ルートとしては越後湯沢経由のほうが短い。したがって本来は越後湯沢~上越妙高を直線で結ぶのが理にかなっていたのだが、すでに長野経由で開通してしまったものは仕方なない。しかし今からでも遅くない、上越妙高~越後湯沢に新幹線新線を建設すべきである。この場合同時に上越新幹線を十日町経由に変更するとよいだろう。というのも上越新 . . . 本文を読む
北陸新幹線の敦賀以南はルートが定まっていないが、その最大の理由は北陸新幹線がJR西日本所属なのに対し、東海道新幹線がJR東海所属という「ねじれ」にあると思われる。すなわち北陸新幹線が(米原~)京都~新大阪、米原~名古屋に乗り入れたくても別会社のため話が容易に進まないのである。これは利用者にとっては迷惑以外の何ものでもない。会社間のこんなゴタゴタだけで物事が決まらないのは国土の発展上不都合極まりな . . . 本文を読む
1.野町~北鉄金沢を地下LRTで結合せよ
金沢市は北陸の中核都市であるが、市内に路面電車などは一切走っていない。そこで北陸鉄道浅野川線と石川線をLRT化したうえで、北鉄金沢~野町に地下LRT新線を建設すべきであろう。日本のLRTとして有名なのはお隣富山ライトレールであるが、金沢も負けていられない。日本初の「地下LRT」を実現すべきであろう。加賀百万石の地下を走るLRTということになれば一躍脚光を . . . 本文を読む
本稿では日本の高原地帯信州の鉄道改善案をまとめる。甲信越地方のJR線改善案も参照。
1.上松線、奥飛騨線構想 新幹線で飛騨高山へ
松本は長野県の実質的中心都市にもかかわらず鉄道で東京から3時間近くかかる。そこで時短を図るため長野新幹線を上田から分岐、松本までの枝線を建設すべきである。これにより東京~松本が1時間半で結ばれる。さらにこの路線を松本から飛騨高山まで伸ばすことで、東京から非常に行 . . . 本文を読む
1.フジサン特急は新宿に乗り入れよ
現在中央線快速等の一部列車が富士急行線に乗り入れているが、特急も積極的に乗り入れるべきであろう。具体的には「フジサン特急」の新宿乗り入れである。せっかくの「フジサン特急」も、大月始発着ではもったいない。昨年成田エクスプレスが富士急直通を開始したが、JR-富士急における優等列車乗り入れをより拡大していくべきである。
2.「富士山」駅はいただけない
富士吉 . . . 本文を読む
1.新幹線は高岡駅に接着できなかったのか
3月14日にいよいよ北陸新幹線が開業した。めでたいことであるが、いくつか問題もある。そのひとつに新高岡駅がある。この駅は高岡駅から1駅隣にあるが、なぜ高岡駅に接着しなかったのか。高岡市は富山県第2の都市であり、重要性が高いはずだ。新高岡駅が城端線と接続するとはいえ、利便性低下が悔やまれる。線型的に高岡駅に接着できない理由はないはずである。
しかしな . . . 本文を読む
1.上田-松本を結ぶ高速新線(新幹線)を建設せよ
松本市は実質的に長野県の中心都市である。(県都の長野市は北に寄りすぎているのであり、地理的に考えて中央部の松本市が県都にふさわしい。)しかしながら松本には新幹線が走っていない。そこで上田~松本に新線を造り、長野新幹線を松本に分岐させる。これにより東京~松本が1時間台で結ばれる。この路線は単線で十分であろう(単線新幹線)。また途中に駅を設けて普通列 . . . 本文を読む
北陸3県は小都市が連なり、人口は比較的多く、都市間輸送を担う列車が必要である。現在特急列車が走っており、いずれ新幹線が開業するが、より小規模な都市間輸送を担う列車が必要であろう。そこで「北陸快速」を運転すべきである。区間は黒部~武生。毎時1本の運転とする。全列車特別料金なし。停車駅は以下の通り。
黒部-魚津-滑川-中滑川-富山-小杉-高岡-石動-津幡-金沢-松任-美川-小松-粟津-加賀温泉-大聖 . . . 本文を読む
甲信越のJR路線についていくつか提案
1.碓氷峠を復活させて土休日に観光列車を走らせよ
信越本線の横川~軽井沢を復活させる。歴史ある碓氷峠の復活は喜ばしいことであり、土休日を中心に東京方面から観光特急を走らせれば大盛況であろう。普通列車の横川~軽井沢間は66.7‰専用車両によるピストン輸送で行うのがよい。しなの鉄道と信越本線が結ばれ長野、高崎間が在来線でつながるという利点もある。
2.大糸線 . . . 本文を読む