テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

エベレストフード

2011-01-28 09:20:57 | 中華料理・エスニック料理
 重信にも進出を果たしたという「エベレストフード」。喜ばしい限りです。ちょっと足が遠のいていたのですが、久しぶりに大街道のお店を訪れてみました。寒いので、香辛料で身体の内部から暖めようという作戦です。



 まずはインドワイン(1890円)で乾杯。赤を飲むのは初めてです。ちょっと燻煙香の味わいを感じるワインでした。



 前菜に羊肉の炒めたもの(598円)を。これは、お酒のお供にちょうどいいです。シコシコした食感と羊肉独特の味と香りがいいです。



 「エベレストフード」にきたらはずせないのが、このモモ(600円)。「ラルキー」とかにはない品なので、ここで食べるしかありません。きょうは、あやまってモモにフォークを突き刺してしまったところ、ピュ―と肉汁が飛び出しました。もったいなかったなあ。朝生田の「豫園」の小龍苞と比べると、皮がかなり厚めなのが特徴です。そのため、けっこうお腹にたまります。



 タンドリーミックスグリル(1690円)。穴の開いた細長い物体はちくわではありません。シシケバブです。その他に、タンドリーチキン、チキンティッカ、エビがそれぞれ2個ずつです。香辛料がきいていて美味。量もちょうどいい感じです。「ラルキー」のタンドリーは、たいらげるのに苦労するんだけど。



 サフランライス(298円)。



 ナン(300円)。バターがきいていて、甘い味がします。



 鳥のひき肉のキーマカレー(840円)です。日本でキーマカレーというと、なぜか汁気がありませんが、こちらはサラサラのカレーの中にひき肉が入っているという具合につくられています。辛さが4段階の中から選べるようになっていました。3にしてみましたが、「ラルキー」よりは辛さが抑え気味のようで、最高段階の辛さ4でよかったと思いました。



 ということで、本日もおいしいネパール料理をたべることができました。松山の飲食業界も、もっと多国籍化がすすんで、いろいろな国の本格的な料理がたのしめるようになってもらいたいものです。


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