テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

しまなみサイクリング

2009-05-26 12:42:04 | 日記
 前回、自転車が借りられなくて行けなかった大島へ、シャム社長といってきました。今なら糸山で、橋の自転車通行券を無料配布しています。



 糸山を出て約1時間。第一の目的地・魚芳さんに到着。名物のウニ丼を食す。ウニがあまい! これで目的の半分以上は達成したという感じ。



 「村上水軍博物館」に足をのばしてみました。松山市内のN高校の生徒たちに遭遇。なぜエヒメの高校生はジャージでウロチョロするのであろうか。大島でもジャージ姿。と思ったら、先生もジャージでした。エヒメの制服かぁ!?



 海賊たちの武器。



 無料で鎧の試着ができます。先祖が農民のシャム社長は、恥も外聞もなく試着しておりました。係の人が早く脱いでくれないかという顔をしているのに、調子に乗ってポーズをとりまくっていました。先祖もさぞお喜びでしょう。黄金週間は3時間待ちだったというので、平日がお勧め。



 中央の小さな平べったい島が、日本のソマリア・能島。「水軍」といえば聞こえはいいが、ようは海賊の巣窟です。城山三郎の『秀吉と武吉』の舞台であります。



 シャム社長のご希望で、博物館の目の前にある「能島水軍」にてウニ丼のはしご。満足。



 港といえば、ネコがつきもの。「お昼寝の邪魔しないでよねぇ」



 「もぎたて」で紹介されていた「村上かまぼこ」へ。「おらんだ」をくださいというと、「どっち? 広島?」ときかれました。「松山からです」というと、「あ、南海」という反応。同時期に、南海放送と広島のテレビ局が、同じような取材をしていったとのこと。それ以来、広島からも愛媛からもお客が来るのでしょう。世の中、影響されやすい人がいます。お前が言うなって。



 「おらんだ」は、ふつうのかまぼこよりも固めで、シコシコとした歯ごたえがあります。



 宮窪町のメインストリート。この通り沿いに役場もあります。右のお菓子屋さんは、「もぎたて」でも紹介の店。しかし、商店街の体をなしていません。



 海辺ということで、瓦もエビスさま。テトキチが民俗学的考察をしていると、シャム社長は、「う~、エビスビール飲みてえ」。どうしても考えがそちら方面へ。



 水軍博物館の眉の濃いおっさんのおすすめにしたがい、吉海のバラ園へ。バラのソフトクリームを食べました。



 園内には、「犬とバラ」という題材で、撮影を敢行するおばさん軍団。みんな一眼レフのいいカメラを持っていました。どうせなら、「ネコとバラ」にしてほしいと思うテトキチ。



 海岸沿いに出発地へもどりました。。約5時間ぐらいの行程です。せっかく消費したカロリーですが、うに丼と帰ってからおらんだをつまみに飲んだビールで元の木阿弥でしょう。



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