諏訪から飯田線に入って、伊那市に向かいました。途中、沢駅という駅がありました。ロンドンオリンピックでの沢選手の活躍を願って、撮影してみました。
伊那市からもきれいにアルプスが見えます。しかし、伊那の観光の目玉は高遠というところらしく、伊那市街にはこれといったものはないようでした。高遠まで足をのばしている時間的余裕がなく、今回は訪問を見送りました。そのかわりに、伊那名物のローメンをはしごしてみることにしました。
まず有名店の「萬里」へ。お店のそばには、「ローメン発祥の地」の碑が立っていました。
お店の正面がレンガづくりになっている「萬里」です。
看板には「ローメン発祥の店」の文字が。諏訪の「哈爾濱」もそうですが、信州からは戦前・戦中に満洲へ入植した人が多かったはずなので、満洲から引き揚げてきた人が飲食店を始め、中国の料理を伝えたということがほんとうにあったのかもしれません。
品書きの一部です。
「サホークのたたき」「豚頭」などという、独特のというべきか、珍奇なと称すべきか、とにかくそのような品もあります。
そして、店内には非常に気味の悪いものもならんでいました。これは、お酒なんでしょうね。注文する人がいるから、売りものとして店にあるのだろうなあ。いかにも精力がつきそうな気はしますが…。
ヘビの方はなるべくみないようにして、食事をすることにいたしました。観光客向けにローメンの食べ方が提示されていました。各種調味料を用いて、自分好みの味に仕上げて食べるもののようです。
テーブルには調味料が用意されています。
やってきましたローメン(680円)。とろみのあるスープに麺が盛り付けられ、いっぱいのキャベツと羊肉が入っています。羊肉はよく煮込まれているようで、羊独特の匂いや味があまりしません。
麺は茶色くて太い独特のものです。それなりにコシがありました。
もう1軒、「うしお」というお店に行きました。
ローメンといっても、「萬里」のスープ型の他に、焼きそば型のローメンがあるとのことで、こちら「うしお」は焼きそば型ローメンのお店です。素材に羊肉をつかうのが共通しているところです。
こちらにも食べ方指南があります。調味料を用いて自分子のみの味にする点は一緒です。この「食べ方」にある「チャーローメン」が短縮化されて「ローメン」になったのだろうというのが、定説のようです。
茶色の太めの麺は「萬里」に似ています。これを焼いたものに、キャベツと羊肉がのっています。「萬里」よりも羊の味と香りが強かったです。ここらへんは、羊に対する好き嫌いが出るところだと思われます。
「うしお」のそばのスーパーで購入した「ローメン」です。
羊肉をもちいるローメンのキャラクターが、なぜ馬なのかは聞きそびれました伊那谷には、熊本と並んで馬刺しを食べる習慣があるからかな。
伊那市からもきれいにアルプスが見えます。しかし、伊那の観光の目玉は高遠というところらしく、伊那市街にはこれといったものはないようでした。高遠まで足をのばしている時間的余裕がなく、今回は訪問を見送りました。そのかわりに、伊那名物のローメンをはしごしてみることにしました。
まず有名店の「萬里」へ。お店のそばには、「ローメン発祥の地」の碑が立っていました。
お店の正面がレンガづくりになっている「萬里」です。
看板には「ローメン発祥の店」の文字が。諏訪の「哈爾濱」もそうですが、信州からは戦前・戦中に満洲へ入植した人が多かったはずなので、満洲から引き揚げてきた人が飲食店を始め、中国の料理を伝えたということがほんとうにあったのかもしれません。
品書きの一部です。
「サホークのたたき」「豚頭」などという、独特のというべきか、珍奇なと称すべきか、とにかくそのような品もあります。
そして、店内には非常に気味の悪いものもならんでいました。これは、お酒なんでしょうね。注文する人がいるから、売りものとして店にあるのだろうなあ。いかにも精力がつきそうな気はしますが…。
ヘビの方はなるべくみないようにして、食事をすることにいたしました。観光客向けにローメンの食べ方が提示されていました。各種調味料を用いて、自分好みの味に仕上げて食べるもののようです。
テーブルには調味料が用意されています。
やってきましたローメン(680円)。とろみのあるスープに麺が盛り付けられ、いっぱいのキャベツと羊肉が入っています。羊肉はよく煮込まれているようで、羊独特の匂いや味があまりしません。
麺は茶色くて太い独特のものです。それなりにコシがありました。
もう1軒、「うしお」というお店に行きました。
ローメンといっても、「萬里」のスープ型の他に、焼きそば型のローメンがあるとのことで、こちら「うしお」は焼きそば型ローメンのお店です。素材に羊肉をつかうのが共通しているところです。
こちらにも食べ方指南があります。調味料を用いて自分子のみの味にする点は一緒です。この「食べ方」にある「チャーローメン」が短縮化されて「ローメン」になったのだろうというのが、定説のようです。
茶色の太めの麺は「萬里」に似ています。これを焼いたものに、キャベツと羊肉がのっています。「萬里」よりも羊の味と香りが強かったです。ここらへんは、羊に対する好き嫌いが出るところだと思われます。
「うしお」のそばのスーパーで購入した「ローメン」です。
羊肉をもちいるローメンのキャラクターが、なぜ馬なのかは聞きそびれました伊那谷には、熊本と並んで馬刺しを食べる習慣があるからかな。
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